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「まさ君、ご飯ここに置いておくからね?」
黙って置いとけば音で分かるのに、母親が恩着せがましく話しかけてくる。
まるでお礼の言葉でも期待しているかのようだ。
僕は何時ものことなので、それに耳を貸すことなくまとめサイトの巡回に精を出す。

「ほぉ、これはまたエロいな」
僕がこの部屋から出なくなってもう十年が経つ。
学校でいじめられ、心の傷を負った僕は可哀想にあれから一度も部屋を出てはいない。

「腹減ったかな」
ロクな運動も出来なくなった僕は、お腹も出て来て醜い姿になってしまっている。
これもあいつら、僕をいじめた奴らと、僕を守れなかった家族が悪い。

まあ悲観的になっていても仕方ない。
まずはご飯でも食べるか。
僕はメールソフトを立ち上げ、シンプルな文章を送信する。

宛先:木山 沙耶
本文:腹減った

メールを送った三十分後、木山さんが息を切らしながら部屋にやって来た。

「急に呼び出すんじゃねえよ!彼氏とデート中だったんだぞ!?」
二十後半になっても相変わらずギャルっぽさが消えない木山さんは、あの日僕をいじめてた時と同じような口調のまま僕ににじり寄る。

「こっちの都合も考えろ、糞ニートが」
睨みつけられて目を逸らす。
なぜこんなのに何時も彼氏がいるのかが分からない。
顔は可愛いけど性格最悪じゃないか。

舌打ちをした木山さんは、黙って服を脱ぎ出すと廊下にあったご飯を持ってくる。
そして少量のご飯を口な含み、しっかりと咀嚼してから僕と唇を合わせる。

「ん、あぁ、くちゅ」
いやらしく舌を動かしたり、おっぱいを押し付けたりしながら、次々とご飯を僕に食べさせる。
その間も常に左手はしっかりと僕のちんぽを扱いている。

「ん、ぷはっ!はぁ、最後はこっちだな」
さっきまで自分が履いてたパンツを拾い、ちんぽに被せるとハイペースで手を動かし始める。

「おい、何時でもいいからな?」
「ちょっと、集中してるんだから黙ってよ」
「わ、悪いな」
ついでに顔が邪魔でパソコンの画面が見えにくかったので、髪を引っ張って退かしておく。

しばらくして汚いパンツの中に精子を出したあと、木山さんはそのままパンツを履いて部屋を去ろうとする。

「いつも通り服は外で着るからな?後彼氏とデート中でもちゃんとお前のザーメン擦り付けるから」
どいつもこいつも、わかりきったことで話しかけないで欲しい。
無視してると木山さんは黙って帰っていった。
全く、せっかくの賢者タイムも台無しだよ。

イライラしてたらトイレしたくなったな。
僕はまたメールを送る。

宛先:田原 紫乃
本文:トイレ

すぐに足音が聞こえ、部屋に妹の紫乃が入ってくる。
まだ制服から着替えていないようである紫乃は、僕の股の間に潜り込むと、口を大きく開けて待機する。

すぐにその場でオシッコを出し、それらは紫乃の口の中に入っていく。
わざと制服や顔にかけつつも、残尿感なく放尿を終えた。

妹は黙ったまま制服のスカート、しかも前の方の目立つ場所で僕のちんぽを拭くと、黙って出ていった。
あいつとはここしばらく口を聞いていない。
まあ兄妹なんてそんなもんか。


[ 2014/11/18 13:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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