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思いが伝わるチョーカー

長期的ストを脱し新作アップです。
今回は短く纏めることに重点を置きました。
ちょっと物足りなかったらすまんです。
本編は【続きを読む】からどうぞ!



「じゃあまた明日迎えに行くね?」
「おう、明日こそお弁当楽しみにしてるから」
「もう!明日こそ寝坊しないってば!」
「はは、分かってるよ」
高校生になってもう半年、中学の頃から付き合ってるヒナキとの仲が変わっちゃうんじゃないかって心配してたけど、どうやら俺たちの関係はそんなことぐらいで終わったりはしないらしい。
進学を経て別々の高校に通うことになったが、毎日駅までは一緒に行っているし、お弁当まで作ってくれる。
まぁ今日は寝坊したから忘れたらしいけど。
それに放課後もちょくちょくこうやってデートしている。

「じゃあ行くね?」
「おう、気を付けてな」
家の前まで送っておいて気を付けろってのもないか。
しかもまだ午後7時前、門限が厳しいのは昔からだけど高校生の門限じゃないよな。
でもそれが逆に安心できるってのもあるけど。

俺は歩いて5分ほどの自宅へ向かう。
ふと後ろを振り向くとまだこっちに手を振っているヒナキの姿が。
照れくさかったが手を振り返してまた歩き出した。

「次のデートの時こそキス……できたらいいな……」
ガードの堅い彼女を持ったことを後悔すべきか、それとも安心するべきか。
年頃の男子にすれば少し難しい問題である。



「彼氏もう帰ったか?」
「う、うん……」
「じゃあ行こっか?」
お父さんより年上の男性が路地から出てきて私の腰に手を回す。
馴れ馴れしく私の身体を触るこの人は、実は今が初対面だ。

「お金は後払いでいいんだっけ?」
「いいよ……」
「ホントに三枚でいいの?」
「うん」
私が向かうのは自宅の扉。
両親がいないこの時間、今から私は自室で知らないおじさんに抱かれるのだ。

「結構お金持ちなんじゃない?」
「そんなことない」
「ここが君の部屋?えっと……ヒナキちゃんだっけ?入るよ?」
言うより早くすでに男は私の部屋に入っている。
我が物顔で私の部屋を歩き回り、あれこれ触っている。

「現役JKの部屋とかテンション上がるわ!うわ!こんな下着履いてんの!?」
当たり前の様にタンスを漁り、彼氏にも見せたことのない下着を物色していく。

「それは……他の人に命令されて……」
「お前何人男いるんだよ、まじ笑えるわ」
男は話しながらも下着を裏返して染みまで見ている。
それにも飽きたのか私の方に寄ってきて行き成りスカートを捲られる。
私は一瞬ビクッとした後、されるがままに棒立ちになる。

「今履いてんのは普通のパンツなのな?」
白と黒のサテン生地の水玉パンツ、確かに自分で買ったパンツである。
しゃがみ込んで間近で観察されていると、男の吐息や鼻息が股間に当たるのを感じる。

「なに?濡れてんの?」
「ちょっとだけ……」
「じゃあもう入るよな?ほら、入れろよ」
話しながらベッドに寝そべった男は、すでに大きくなった下半身を露出させて私を誘う。
言われたままに男の上に乗り、パンツを横にズラして自ら肉棒を招き入れていく。
もちろんゴムなど付けない、そういう約束だったから。

「く……はぁ……」
「ビッチの癖に結構締まってるな?彼氏とはあんまりしないの?」
「彼氏とは……まだ……」
「なに?それなのに俺みたいなおっさんとエッチしてんの?」
「うん……ふはっ……」
今度は言われる前に腰を動かしていく。
早く終わらせればそれだけ早く解放されるから。

「もったいねえなぁ、こんないいオナホ使わないなんて」
「それも……他の人に……」
「なに?命令されたの?」
「うん……はぅ!」
「キャハハ!彼氏惨めすぎだろ!じゃあ俺からも命令だ!今度彼氏とデート中にその辺のおっさんにパンツ売れ!」
「は、はい!売ります!デート中にパンツ売ります!」
「ひゃはは!ほらもっと腰振れ!」
「ひっ!」
お尻を叩かれても私は動きを止めない。
汗くさい身体に抱き付き、自ら舌を絡めるようにキスをしていく。

「はぁ、はぁ……ちゅ、れろ……はぁ、ちゅぱっ!」
必死に腰を振って男の精子を搾り取る。

「おい、一発目いくぞ!」
「はい!奥で!奥で出してください!」
「うっ!」
遠慮なく奥で出された精液を感じながら、男にもう一度キスをした。
一度出された後は場所を変えて、玄関で後ろから突かれた。
立ったまま髪を掴まれ、乱暴に腰を振られる。
私が逝く寸前にワザと扉を開けられても、私は文句を言わず全てを受け止める。
男が二回目のザーメンを私の中に出した時、自宅の前を通るサラリーマンにその姿をしっかりと見られてしまった。

「小便したいからそこに寝そべれ」
リビングのソファーに制服のまま横たわった私は、男がかけてくる小便を全身で受け止める。
もちろんそれらはソファーにもかかっていく。
わざと顔や胸、股間を狙われ、最後は男のモノを舐めて綺麗にした。

「オナニー用に動画撮らせろよ」
男の指示通り庭に出て、全裸でオナニーをする。
わざと近所に聞こえるように大きな声で喘がせられる。
男はそれを見ながら私のパンツを巻き付けてシコシコと手を動かしていた。
たっぷりと精子を出したパンツはそのままその辺に投げられた。

「じゃあ最後は綺麗にしてもらおうかな」
お風呂で全身に石鹸を付けて、男の身体を洗っていく。
身体を押し付け、秘部で挟み、口も使って綺麗にする。
そこでもまた一回中で出され、ボロボロになりながらも無理矢理玄関まで移動させられた。

「じゃあこれ約束の三万な?」
床に捨てられる三万円、私はそれを拾おうとしゃがみ込む。
男はそのまま私の頭を踏みつけて顔を地面に擦り付けた。

「おい、お礼がまだなんだけど?」
「は、はひ……ありがとうございました……」
濡れた全裸のまま、股間からは精子を垂らして男に土下座の様なポーズでお礼を言う。
男は満足したのかそのまま玄関を出ると振り向いて言った。

「またいつでも連絡しろよ、いつでも可愛がってやるから」
返事をする元気は無かったが、男はそのまま帰ってくれたようだ。
開け放たれたままの玄関を閉め、急いで身体を拭いて服を着る。
汚された家の中を掃除して、しばらくするとお母さんが帰って来た。

「あらヒナキ、また掃除してくれたの?」
「うん……」
「ちゃんとお母さんがやるのに……すぐにご飯にするわね?」
「ゆっくりでいいよ?私宿題してるし」
「そう?じゃあまた呼ぶから」
お母さんは台所に向かって歩いて行った。

私は部屋に帰りパソコンの電源を入れる。
慣れた手つきでいつものサイトに行き、ライブカメラの電源を入れて中継を繋ぐ。

「こんばんは、ヒナキです」
常連の人からコメントが流れてくる。
毎日欠かさずしている為か、今や観覧数はとんでもない数になっている。
私はいつもの様に顔バレ防止のパンツを顔に被る。

「今日のパンツは援助してくれたパパにオナホにされました」
先ほどたっぷり精子を付けられたパンツを顔に被っているのだ。
臭いも酷いしベトベトと顔に引っ付き不快でしょうがない。
私を馬鹿にするコメントが次々と流れ、好き勝手に私に命令してくる。

「はい、こうですか?」
ただでさえ不快なパンツを手で覆い、顔を洗うように上下に擦る。
その上そのまま鼻で精子を啜り、手を離した後鼻だけパンツから出して披露する。
鼻水の様に垂れ下がるザーメンは、今の自分を見なくても滑稽だと分かってしまう。
それからも全裸でラジオ体操をやらされたり、エアーセックスなども命令通りこなしていく。

「マン毛ビヨーン!マン毛ビヨーン!」
自らのマン毛を引っ張りながら腰を左右に動かす。
足はがに股に開いているので、股の間から愛液と精子が飛び散っているのが見えている。

「ヒナキ?電話中?」
「へっ!?あ、う!うん!」
「ご飯出来たわよ?」
「分かった!」
お母さんが部屋の前まで来て私を呼ぶ。
慌てて動きを止めようとするが、コメントにはそのまま続けるように指示がある。
皆いつものことなので慣れているのだ。

「マン毛ビヨーン……」
少し小さい声でまた続ける。

「ヒナキ?なにか言った?」
「え!?なに!?なにも言ってないよ!?」
「そう?」
怪訝そうなお母さんはそれでも部屋の扉を開けることは無い。
経験則でそう信じてはいるが、格たる補償はない。
開けられれば終わり、そんなスリルを楽しんでいるのだ。
もちろん私がではない、これを見ている人たちがだ。

「じゃあ今日は終わりです、ありがとうございました」
マン毛を引っ張ったポーズのまま、空いた手でピースをする。
毎日のように配信される私の痴態は動画にされ、ネット中に拡散されているらしい。

この生活を続けていると、どうしても勉強する時間も彼とメールや電話をする時間も遅くなる。
そして結局私は睡眠時間を削っていく。
どんどん疲弊していく心と身体、それでも止めることができない。
今日も深夜を周ってからやっと眠りにつくことができた。



「今日の放課後って遊べるんだよな?」
「あ、ごめん……今日は部活があるの」
「部活って最近始めたあれ?」
「うん、写真部の皆と撮影会するの」
「じゃあ仕方ないな、風景撮るんだろ?」
「校内で練習するだけだけどね」
「今度俺にも見せてくれよ」
「恥ずかしいからだーめ」
今日会えないのは残念だけど、ヒナキの学園生活を邪魔しちゃ駄目だもんな。
またファーストキスが遠のいてしまったことを後悔しながら駅に向かった。



「夜に電話するから!」
「おう!」
学校の方向が逆なので、駅までは一緒に行くのだがここからは別行動。
私は重い足取りでいつもの車両に乗り込む。
通勤通学が被るこの時間は、女性専用車両でさえ満員である。
私が乗り込んだ車両は男性ばかり、もっと言えばこの車両の男性は普通の男性では無い。

私は扉が開いてすぐのスペースに位置取ると、すぐに男たちが私に群がってくる。
スカートを捲られ、お尻を触られ、パンツはすぐに無くなった。
まだ濡れてもいないそこに無理矢理挿入され、気付けば上半身も裸になっている。

どんなに大きな声で喘いでも、叫んだとしても助けは来ない。
この車両は丸ごとグルなのだ。

この電車が学校のある駅に到着するまで一駅も止まることは無い。
その時間は20分、いつも最低四回は中に出されている。
その他にも身体や下着はもちろん、カバンやノートにまで精子を出される。

駅に到着する直前イチジク浣腸を肛門に入れられる。
私はそれを自らの手に握らされ、自分の手で液を入れさせられる。
不様に肛門から浣腸をぶら下げた私は、どこの誰とも知らぬ男のブリーフを無理矢理履かされる。
腰の所できつく結ばれたブリーフは簡単には脱げない。

扉が開くと同時に私は外に放り出される。
いつの間にか着せられていた制服は皺だらけで、所々カピカピになっている。
私はそれをトレンチコートで隠して、急いで駅のトイレに向かうが、人ごみに紛れて上手く動けない。
一週間に一度は人ごみの中で漏らしてしまうが、あまりの人の多さにまだ特定されたことは無い。

今日もギリギリで漏らしてしまい、トイレで処理をする。
ブラもパンツも盗られてしまったので、便で汚れたブリーフを捨ててノーパンノーブラで登校する。
学校までは人ごみに紛れられるが、やはり下着が無いのは心もとない。
いつもカバンに替えを入れているのだが、それも同時に盗られてしまうことが多い。
今日も例に漏れず無くなっていた。



結局放課後までノーパンノーブラで過ごし、これから憂鬱な部活動が始まる。
クラスの派手めな女子が集まってきた。

「ちゃんと覚えてるよねぇ?」
「今日は部活動の日だよー」
女子たちは取り囲むようにして私を威嚇し、私はただ下を向いて黙っている。

「きっとみんなも待ってるよ!」
「ヒナキちゃん男子に大人気だもんね!」
声は笑っているが顔は笑っていない。

「この前高槻先輩に告白されてたよね?」
「そうそう!私彼氏いますから!とか言って振ったんだっけ!?」
「かっこいー!」
「じゃあ男子たちが待ちに待ってるヒナキちゃんのサービス動画撮っていこうか!」
リーダー格の女子が胸倉を掴んで無理矢理立たせる。
そのまま制服を無理矢理脱がされ、まずは下着を着けていないことをいじられる。

「ちょっとウケるんだけど!なんであんた下着着けてないの!?」
「マジでやばい!ホントに変態じゃん!」
「なに?私たち以外にもいじめられてんの?」
「ちょっと!私たちは部活の仲間でしょ?」
「そうそう!いじめられてるんなら相談してね?私たちの玩具盗られたらムカつくから」
「マジそれー!キャハハ!」
放課後の廊下を全裸のまま、四つん這いで歩かされる。
首には犬の様にリードを着けられ、身体には卑猥な言葉を落書きされている。

「それやっぱ似合ってるじゃん!」
「ほら!ブーブー鳴いてみ?」
「ぶ、ぶーぶー」
鼻フックを付けられ鼻が無様に変形している。
頭には豚耳カチューシャを、お尻には尻尾が付いたアナルプラグまで挿され、私は背中に女子を一人乗せて必死に歩く。

「今日の撮影どうする?」
「また樋川のちんこ舐めさせる?」
「それも飽きたなー」
樋川とは体育教師のことである。
私から無理矢理関係を迫り、それを彼女たちが隠し撮りするということを何度もさせられた。
セックスはもちろん身体中、肛門まで舐めた。
授業中に廊下で挿れられ、小便を口に含んだまま教室に戻されたこともある。

「じゃあ今日は趣向を変えて校外撮影しようか!」
私は言われるままトレンチコートを着せられ、彼女たちに連れられて近くの公園に向かう。
鼻フックは勘弁して貰えたが、コートの下は先ほどのまま落書きされた裸体であり、外の気温も低くガタガタ震えながらついて行った。

「じゃああんた今からあそこで遊んでる子供たちに大人の遊び教えてきて」
「え?えっと……」
「そのだらしない身体見せて、オナニーの仕方教えてきてよ」
彼女たちが指さす先には、小学生中学年程の女子と男子が2人ずつジャングルジムで遊んでいる。

「ついでに男の子のちんこ舐めてー」
「あ、女子に手マンさせてよ」
「それいいね!あと最後に女子全裸にして服パクってきて!」
私がそれらの命令を拒否することはなく、言われたままに子供たちに近づいていく。

「君たち、ちょっと私の身体見てみない?」
「……へ?」
「お姉ちゃん誰?」
キョトンとする子供たちの前でトレンチコートの前を開く。
私の姿を見て女子の一人は泣きそうになっている。
しかし男子二人ともう一人の女子は興味があるようで、私の身体をジッと見ている。

「怖くないよ?触ってみる?」
私は子供たちに代わる代わる身体を触らせる。

「女の子はね?ここを触られると気持ちいいんだよ?」
泣いている女の子の手を無理矢理自分の秘部に当てる。

「い、いやぁ!」
「大丈夫だから……」
「お姉ちゃん、僕なんだか……」
股間を押さえてモジモジしている男の子。
私は優しくその子を引き寄せ、ズボンを脱がした。

「男の子はここを触られると気持ちいいのよ?ほら、君も触ってみて?」
男子二人にオナニーを教える。
泣いていた女子は震えながら私の股間を触っている。
もう一人の女子も裸になる様に言い、股間を触らせる。

「ほら君たち、向かい合ってやってごらん?」
私が股間を触っている男の子を残し、男子と女子を一組作って相互オナニーさせる。
その隙に私は男の子の小さいそれを口に含む。

「うわぁ!なにやってるの!?」
「これ気持ちいいでしょ?はむはむ……ちゅちゅ!」
「うぁ……すごい……」
私が舐めるのを見て、相互オナニーしていた二人も手の動きが早くなっていく。
私はボロボロ涙を流しながら私の股間を弄る女の子の指を中にまで入れ、唾液をしっかりだして本気のフェラを小学生に披露する。
コートを脱ぎ捨て全裸になり、いつ人が来るか分からない公園で子供に悪戯する。

そしてこの姿は余すことなく彼女たちに撮影されているのだろう。
目線は入れるだろうが、この映像は学校中で出回る。
今までもそうやって彼女たちは私を学校の男子のオカズにしてきた。

「お姉ちゃん!なんか!なんか変だよ!」
「僕も……なんか変な感じ……」
男の子二人はその後すぐに射精、私はその後ザーメンを飲み込み、泣いていた女の子の服を無理矢理脱がせて服を持ったまま逃走した。

「キャハハハハ!ヤバい!ヤバすぎ!」
「完全に犯罪だし!」
「お前頭おかしいだろ!マジで!」
「腹よじれる!マジなんなのお前!」
裸のまま笑われ、頭を叩かれ、最後に女の子のパンツを咥えてピースした写真を撮った後に解放された。

私は女の子から奪った服で身体を隠しながら近くの路地裏に隠れる。
もう少し暗くなるまではここにいるしかないだろう。

「はは……ホント私……なんなんだろう……」
誰からの命令も逆らえず、言われるがままに恥を晒し、身体を差し出す。
それなのに大好きな彼氏にはキスもしてあげられない。

私は鏡を取り出して首元を映す。
クラスの女子に着けられた首輪を外すと、そこにはチョーカーが見える。
黒いチョーカーは確かにそこにあるのに触れることはできない。
そして自分以外の誰にも見ることはできない。

思いが伝わる魔法のチョーカー、露店の店主は確かにそう言っていた。
引っ込み思案だった私が、大好きな人に振り向いてもらえたのもこれのおかげだったのかもしれない。
しかし……。

「なんで……なんで!?なんで……気持ちいいの?」
他人に玩具にされ、命令され、乱暴に扱われ、汚され壊されグチャグチャにされる。
そんな行為が止められない程癖になっていく。

「私どうなっちゃうの……?もう嫌だよ……」
ただ泣くことしかできない私の首には、チョーカーを外そうとしてできた傷が幾重にも残っていた。
[ 2015/02/15 12:45 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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