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甘くて苦いマーマレード

 あーあ、疲れたよ、もう。疲れた疲れた。それしかねえよ。
 昔さ?父親が疲れた顔もせずに仕事から帰って、俺の顔も見ずに部屋に籠るのが気持ち悪かったんよ。でもさ、あれって今思えばすげえよ。子供に疲れた顔見せずに、家族に愚痴零さずに自分の中だけで完結してたんだよね。
 まあどうでも良いんですけどね。そんな父親は「暑かったから」と言う理由で定年退職前に仕事辞めて帰ってきた馬鹿ですから。
「仕事行くのにな?自転車こいでるだろ?でな?ふと信号で立ち止まって、あれ?暑いなぁ、って思うだろ?それでさ、じゃあ辞めよって思ったの」
 むしろお前よく今まで仕事して来れたなと、そう思ったのが遠く昔の出来事ですわ。むしろ清々しいよ、高校球児並みだよと。

 世の中酸いも甘いもありますが、それは私だけじゃ無く、ここを読んでいる皆さんが通る道であります。それが、その道こそが人生とさえ言える。甘くて酸っぱいのが人生、苦くて辛くて、文句言いたいけど自分の道だから誰にも文句言えなくて、それでも歩まねば先に進めない、そこにずっと居たら生きられないのが人生と言う道です。
 面倒ですよね、他の道を歩きたいですよね。でも他に行こうにも歩かねばならぬのは、足元にある道なのです。私は今足元にある道と言う糞鬱陶しい俺の下にありながらも、俺の行き先をさも指示している顔をしている悪魔と戦っているのです。
 踏み潰したい、捻じりきりたい。お前が俺を指図するなと、中指立てて笑いたい。そして気付いたのですよ。

 あぁ、父はそれに打ち勝ったのだと。

 定年まであと数年。それだけ頑張れば高額の退職金を貰える。でもそんなんいらんから、俺は俺の道を行くと、中指立てて震えながら笑ったんでしょう。
 私には今、そうするだけの生活力も実績も根拠もなにもありません。悪魔に打ち勝つ方法は自暴自棄と言う他の悪魔の力を借りなければ成功しないのです。
 いつか、私がその悪魔に笑ってお別れを言えるまで、その為の戦いだと思うと、この道も案外面白い物かも知れませんね。

 はい、お気づきでしょうがいつものどうでも良いお話ですが続きます。昔の友人と話しているとついセンチメンタルな夏が過ぎていったんですよ。
 今の仕事に不満は無いし、やりたいことをやらせて貰っています。趣味もこうして細々と続けられているようないないような。それでも文句言うのは間違ってるのかも知れません。
 他の国から日本に仕事しに来た人とか、高校卒で就職した人とか、身体にハンデを負っている人とか。しんどい状況でも、人と同じように努力しても認められない状況でも、それでも生きる為に、誰かを生かす為に頑張っている人がいる。
 あぁ私はなんて我が侭なんだろう。五体満足で会社にも恵まれ、それなりのポストを任されて、ある程度のお給金を頂いている。それだけで満足しなければならないのではないか?
 残業が多くても、同期と比べて仕事量が明らかに多くても、部下に日本語が通じなくても、上司が裏ボスレベルの難易度でも、妻といずれ産まれてくる子供を守れるだけの金があるなら満足せよと、この社会が世界が宇宙がきたーです。

 子供の頃は自由だけど、大人になったらその上に胡坐掻いて自由になって良い。私の好きな漫画の言葉です。
 じゃあさ、妄想の中だけは、この世界だけは俺の自由な世界でいさせてくれよ、と。

 知ってました?18歳未満は性の対象として見たらなんだか駄目なんですって。16歳から結婚できるけど、マンコ見たいとかパンツ見せてって言うと駄目って。小学生の染みありパンツもなぜか駄目なんです。
 それがおかしいと世間に向かって言う訳でも、それを変えようと政治家になるわけでも無い。そんな私はきっとそれほど小学生のパンツの染みが見たい訳でも嗅ぎたい訳でも吸いたい訳でも無いようです。

 クラスでも人気の小学生が、体育でガラにもなく本気を出して汗を掻いてしまい、替えの下着も無くて汗だくのまま、家に帰ると鍵が無い。ふとトイレに行きたくなったが近くにコンビニも公園も無い。焦って庭に向かって走ると向かいの家から人が見ている。
 仕方なくトイレを探そうと歩き出したがもう我慢出来そうにない。そんな時隣の家に住むキモデブが通りかかり、嫌々ながらにトイレを貸してくれと言うと快く承諾。
 しかしそこは風呂場であり、パンツを履いたままでないと許さないと言われる。スカートも取られパンツ丸出しで震える小学生。仕方なくその場で座るもその男は撮影を始める。
 抗議をするも汗だくの脇を嗅がれながら罵倒されるだけ。泣きそうになりながらもパンツを履いたままオシッコをする小学生。その姿を始終カメラに収められ、最後はお礼にと汚れたパンツを脱いでマンコ丸出して染みだらけのそこを広げてカメラに見せ、ピースをしながら「私のオシッコが染みたパンツでおチンポシコシコして下さい」と言わされる。
 もちろん汗だくの服は脱がされ、嗅がれながらチンポを舐めさせられ、自分の舌は一生チンカス専用ペーパーだと宣言させられ、その後も撮影された映像を弱みにされて呼び出され、処女もケツ穴も何もかも奪われ、友達や母親さえも売り、性格を歪めさせられてキモデブに良いように扱われ、最後はゴミの様に捨てられる。

 こんな普通の妄想ぐらいは許してくれと。それだけは声を大にして言いたい。

 俺は11歳の女児が大好きだあああああああ!あああああ!パンツの染みとか嗅ぎてええええええ!
 マンコとパンツの間に顔挟まって取れなくなりてえええええ!
 なんやかんや狂った女児とすんげえことしてええええ!
 もしくはせめてそんな女児の動画が見てええええ!
 
 念のために言っておきますが、私が書く小説の殆どは、

 この小説に出てくる人物はほぼ全て、18歳未満の女児であり、毛も生えていない未成熟な存在であり、
 実在の人物には関係しないまでも、あたかもそうであるかのように想像する事を想定して作られています。

 好きな物を好きと言えないそんな世の中はポイズンなのですよ。私は私を騙す事無く生きていきます。

 仕事は辛いししんどいけど、守りたい家族がいて、その為に頑張ろうと思えるのも私。
 11歳の女児が好きでパンツクンカクンカしたくて、催眠とかで下品にしたくて堪らないのも私。

 最後に、大阪は新世界で昼間っから飲んでるおっさんが、顔を真っ赤にさせて言った言葉を贈りたいと思います。何に対してでも無く、誰に対してでも無く、ただポツリと虚空に向かっていった言葉です。
 本来なら未来永劫誰にも相手にされないその言葉ですが、私にはそれが全てだと思えました。

「それでええやん」
[ 2016/08/14 03:03 ] 雑記 | TB(0) | CM(2)

初めてコメントさせていただきます。ユーリと申します。

ダウトIFが面白くて、他の子の話も見てみたいなぁと思いました。
そこで、リクエストなのですが
ダウトの1話に出てきたマリサが
駅で出会った誰かに犬や猫にされて、ペットとして飼われてしまう。という話を作って頂けたらなぁと思います。

初見で突然のリクエストですが、もし良かったら考えてみて下さい。
[ 2016/09/11 04:56 ] [ 編集 ]

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[ 2016/11/27 11:05 ] [ 編集 ]

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