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ダウト!3

リクエスト小説の続きです。
楽しんでいただければこれ幸い。
本編は【続きを読む】からです!



高度な嘘は時に孤独を呼ぶ。
当たり前だが嘘は大人数でつくより、独りでついたほうがばれにくい。
それゆえに真実を知るのは自分自身のみとなる。
誰に気付かれるわけでもなく、むしろ嘘だからこそ気付かれぬように孤独になるのだ。

おじさんは嘘のプロだから、孤独には馴れている。
誰にも気付かれぬまま、嘘をつき続けるのさ……。


「ちょっと!聞いてるんですか!?あなたに言ってるんですよ!」
「え?あ、はい。なんでしょうか?」
「あなたが最近このあたりの女の子を誑かしている犯罪者ですね!?」
「いやはや、なんのことだか……」
「マリサもヒカリも私の親友です!」
「えーっと。あなたは神を信じますか?」
「私が信じるのは己の力のみです!」
「……それって本物の刀ですよね?」
「私は栄無心流師範代理の片梨カリンです!私の正義に誓ってあなたを許しません!」
そう言ってばりばり本物の日本刀をしっかり握ってこちらに向けているのは、どう見てもマリサやヒカリと同い年ぐらいの幼女だ。
純和風な感じの黒髪はよく言えばボブカットっぽくもあるが、ぶっちゃけおかっぱじゃん?
嘘みたいなほんとの話だがまさかの袴姿での登場です。

「ねえ、カリンだっけ?子供がそんなの振り回したら……」
ヒュンッ!と風が吹いたと思ったら後ろのベンチが切れたのさ……。

「あ、そっちの世界の方ですか?」
「二人が言っていた通りに話に脈絡がありませんね。これ以上話しても無駄なようなので終わりにしましょう」
「おじさんは幼女と戦うことは出来ないんだ」
「子供相手では本気を出せない……と?二人をあれだけキズものにした男の言うこととは思えませんね」
「おじさんは幼女を一方的に苦しめたいけど、対等に勝負するのとかはちょっと嫌です」
「あまり動かないでくださいね?狙いが狂うと苦しいだけですから」
カリンは言い終わると躊躇せずにおじさんに斬りかかってきた。

「あっぶ!あれ?脅しとかじゃなくて?本気で殺しに来るパターンですね?」
「まさか避けられるとは……。やはりただものではないようですね」
「ねえカリン?あんまりおじさんを怒らせないでほしいんだ」
「下手な命乞いですね」
「おじさんはこう見えても武術の心得がある」
「それはよかった。いくら性犯罪者だと言っても、丸腰相手に本気を出すのは良心が痛むので」
「次斬りかかってきたらおじさんカリンの大切な刀折っちゃうよ?」
力を込めた言葉が場を支配する。
並々ならぬ気配を察したのか、それとも急に余裕になって笑みを浮かべるおじさんを警戒したのか、カリンは後ろへ飛んで間合いを空けた。

「確かに……無策というわけではなさそうですね。しかし私は引きませんよ?たとえこの身が朽ち果てようと、刺し違えてでもあなたを殺します。私の大切な友を汚したあなたを、私は決して許さない」
先ほどまでと違い嘘みたいに殺気がなくなった。
でも多分状況はさっきより拙くなったのだろう。
次の一撃に全てを懸けるようだ。

「いきます」
小さくそっと呟いたと思った瞬間にはもう懐にカリンがいた。
身長が低いカリンが下から上に刀を振り上げて斬りつけようとした瞬間……。

「ちょいなっ」
気の抜けた掛け声とともにおじさんは指先一つで刀をへし折った。

「なっ!はぁ!?え?なに?これ?」
よほど予想外だったのだろう、カリンは驚きのあまり固まっている。

「予告通りだね」
「折るってこういうことですか!?」
カリンの刀はスプーン曲げみたいにグニャッと曲がっている。

「でもこれでもう戦えないでしょ?」
「あ、ありえない!どうやったらこんなことに!?」
「おじさん人よりちょっと手が暖かいから?」
「鉄を曲げるほどに!?」
「パン作る時とか一瞬で醗酵するよ?」
「太陽の手!?」
「捏ねてたら次第に焼きあがるしね」
「超えちゃった!」
「で?どうする?まだやるの?」
「はっ!いや……私の負けです。煮るなり焼くなり好きにしてください……」
「じゃあ、おじさんの弟子にならない?」
「へっ?」
不意な誘いに頭が真っ白になるカリン。
ここぞとばかりに力を込めて捲し立てる。

「おじさん実は自分の弟子にふさわしい幼女を探すために、全国を放浪していたんだよ。マリサとヒカリにもおじさんの修行に耐えられるかを試すためにあんなことをしたんだ。残念ながら二人とも不合格だったけど彼女らなりに得るものはあったと思うよ?最後はおじさんに感謝してたしね。そしてかりん、君は合格だ。おじさんの流派はおじさんが一代で作った名前もない流派だけど、それゆえに教え伝えるものを探していたんだ。カリンならおじさんの作った流派を会得して、さらに高みを目指せると思うんだけどどうかな?」
「え?は?あの、えっと。確かに二人とも恨んでる風じゃなかったような……。でも変な身体にされたのは確かだし、学校も休んでるし……。でも私は一度負けた身、そんな私を鍛えてくれる?この人が?あんなめちゃくちゃな強さを?」
「どうする?おじさん、誰よりも強くなったカリンが見たいんだ」
「っ!誰よりも強く……。や、やります!やらせてください!あなたの技を教えてください!」
「よし、決まったね。修行は厳しいのは当たり前だけど、一見なんの意味もないように思えるものが多いと思う。それでもおじさんを信じてついてこれるかな?」
「もちろん!えっと……師匠!」
「はは、さっそくやる気だね?じゃあ場所を移動しよう」
そうして僕らは駅前を後にした。
あ、言ってなかったっけ?
周り超人だかりですっげー写メとか撮られてて、ちょいと恥ずかったのさ。


「どうだい?いいところだろ?」
「はい!やっぱり修行といえば山ですね!」
「それしか無いよねー。カリンなら分かってもらえると思ったわー」
「ところで師匠!この服はどうやって着ればいいんですか?」
「ああ、ちょっと複雑かもね?でも正式な道着だからちゃんとしとかないと。おじさんが着せてあげるからまずは全裸になって?」
「え?ここ……で?……はい」
山の中で人気はないと言っても、ここはただの登山コースなのでいつ人が来るかわからない。
それでも文句ひとつ言わないとはさすがだね。

「へえ、袴の下って肌着だけなんだ?」
「まだ暑いので簡易に済ませているんです」
「その点この道着は通気性に優れてるから暑くないよ?おお、ちょっとおっぱい膨らみかけてるけど、まだブラはしてないんだね?」
「は、はい。まだ邪魔になるほどではないので……」
「あ、その汗まみれのシャツちょうだい?」
「な!なんに使うんですか!?」
「嗅ぐよ?」
「ぐっ!は、はい……。どうぞ嗅いでください……」
うわー涙目なのにちゃんということ聞いてる。
そこまで強い暗示はかけてないのに、律儀な性格のせいだろうね。

「うわー全体的に甘い香りがするね。でも脇のところはちょっと酸っぱいかな?」
「そ、そうなんですか?」
「じゃあ下も脱いで?パンツも脱いだらちょうだいね?」
「はい……」
パンツはまさかの青と白のボーダーだった。
てっきり真っ白かと思ってたのに。

「いつもそういうパンツなの?」
「あ、いえ……。その……。マリサ達の話を聞いて、見られることもあるかもしれないと思ったので……。いちようお気に入りのやつを……」
「へえ、徒労に終わらなくてよかったね」
「はい……。師匠に見ていただけて光栄です……。あ、あの。これ……。パンツも嗅いでください……」
躊躇すると余計に恥ずかしいと思ったのか、勢いで脱いで渡してきた。

「どれどれ?うっ!結構臭いね?裏地に黄色いスジもついてるし。おしっこの後ちゃんと拭いてる?」
「ふ!拭いてます!」
「いや、これは拭いてないね?」
「う!は、はい。私はおしっこの後にちゃんと拭かずにパンツを履いています……」
おお、師匠の言葉は絶対。
完全な縦社会で生きてきたんだね。
この年でここまで出来る子はそういないだろうよ。

「じゃあこれセットで売りに出すから写真撮らせて?」
「売り?どういうことですか?」
「変態のおっさんとかに売るの。結構もうかるよ?」
「はあ!?あ、すいません……。写真というのは?」
「もちろん裸のカリンの写真。写真付きだとさらに高額だからね。あ、ちなみにパンツ姿の写真はもう撮ったから大丈夫だよ?」
「さ、さすが師匠……。全然気付きませんでした」
「じゃあそこで肩幅に足開いて?そう、それで右手はまんこを開いて、左手でピース。顔はもっと馬鹿みたいに笑って?遊ぶ金欲しさに自分のパンツ売る馬鹿な幼女って感じに。お!いいねえ!ピースは横にして目のところに持っていこうか。おお!より良くなったよ」
そうして何枚か写真を撮って、カリンの携帯でネットのブルセラに登録した。

「もしばれて警察とかに怒られたら、遊ぶお金が欲しかったからって正直に言うんだよ?」
「はい……」
「そんな顔しないで。お金は全額カリンが貰っていいから。オークション形式だから結構な金額になるけど、そのお金は出来るだけしょうもないものに使ってね?」
「うぅ……。ありがとうございます……」
自分で使っちゃったら嘘じゃないしね。
その後道着を着せてあげて本格的な修行が始まろうとしていた。


「師匠……。これはなんという服なんですか?」
「道着だよ?正式名称はボンデージだけど」
そう、カリンが着てるのは黒革のボンデージだ。
ちゃんとカリンぐらいのちっさい子が着ても締め付けられるような特注である。
レオタード状になったそれには、股の部分と胸には生地が無く、性器が風にさらされている。

「ちょっと窮屈なところがポイントなんですね?」
「おお、よくわかったね?そこがポイントさ」
エロいポイントだけどね。

「それは分かるのですが、この鼻についているものは何なんですか?」
「鼻フック。バラエティとかで見たことない?」
「テレビは見ないので……」
「まあ単純に豚鼻にするためのものだよ。よく似合ってるね」
「ありがとうございます……」
見た目だけなら完全な雌豚だね。


「じゃあ初めの修行は修行場にたどり着くことだよ」
「え?ここでやるんじゃないんですか?」
「もうちょっと登ったところでやるんだ。って言ってもあそこの階段を登るだけだけど」
指さした階段は確かに段数はなかなかありそうだが、修行というにはあまりにも少なかった。

「ただ登るわけじゃない、ということですね?」
「さすがカリン、よくわかってるね。じゃあこれをケツの穴に刺してみて?」
「お尻に!?これ……は、チューブ?」
「潤滑油なんてないから初めによく舐めて」
「はい!う!にがっ!」
「前の子で使ってから洗ってないからね」
「うぅ……。ここに、刺すんですよね?」
「そうそう。早くしなきゃまた乾いちゃうよ?」
「はい……。うっ!ぐぐぐ!あが!ふぅふぅ……」
「おお、ちゃんと入ったね。じゃあその先についてるポンプを何度も握ってみて?」
「っ!つまり、空気を入れるんですか?」
「そうなるね?当たり前のこと言ってないで早くやってね?」
「はい!ふんっ!ふんっ!はふっ!ひゃっ!ふんっ!」
そしてカリンは何度か自分でポンプを握り、終わりました的な目をしてこちらを見たので、そこからおじさんが20回ぐらい押してやった。

そして階段の下までやってきた。
「ぐ、ぐるしい……」
「チューブ抜くけどまだ出しちゃ駄目だよ?ケツ穴絞めといてね?」
「はい!ぐふっ!」
ぶほっ!という音がし、少し空気が漏れたようだ。

「これぐらいはしょうがないけど、これ以上は駄目だよ?じゃあこの階段をうさぎ跳びで登っていこうか」
「この状態で!?うさぎ跳びですか!?」
「大丈夫。漏らすなとは言わないよ?一段上るごとに少しずつ屁をこいていってね」
「は、はい。い、行きます!ぷっ!ぷっ!ぷっ!ぷっー!ぷひゃっ!」
真剣な顔をして屁をこきながら階段を上っていくカリン。
半分ぐらいしたところで、老夫婦が上から下りてきた。
しかしカリンは必死過ぎて気付いていない。

「おや?なにかの特訓ですかな?」
「ああ、はい。調教中です。」
「まぁ、若いのに大変ね?」
「ん?変わった服だね?」
「こいつの趣味ですよ」
「まぁまぁ、がんばってね?お譲ちゃん」
カリンは会話中も全然気付いていなかった。
そして老夫婦も耳も目も悪いためか全然気付いていなかった。
なんなんだ君たちは……。

屁が出なくなったので途中で一度カリンに空気を入れなおさせて、30分ほどかかって上まで登った。
大きな滝壺に隣接した広場だ。
「最後の一段は全部出してよ?勢いよく一回で決めてね?」
「ひゃい!ぶぶぶひゅうう!ぷっ!」
「はっは!なに最後のやつ?かっこわるぅ」
「へへっ……。すいません。一回で出来ませんでした……」
「なにが一回で出来なくて、どうなったの?」
「最後にケツ穴から一回で屁を全部出し切ることが出来ずに!無様な音でもう一回屁をこきました!」
疲れのためか、おじさんの趣向にあわせてかへらへらしながら宣言する。


「まあ面白かったからよしとするよ。じゃあ次は肉体改造だね」
「肉体改造?」
「そうさ、強靭な肉体を作る為の特訓だよ?かなり痛みを伴うから覚悟してね?」
「はい!」
「じゃあ股を広げて?そう……もっと」
カリンに股を大きく開かせてまんこを丸出しにさせる。

「ここにこの紐をつけます」
「紐?って!それクリップでつけるんですか!?」
「うん。いや?」
「お願いします!」
「おお、開いても全然ビラビラが無いね。じゃあこの辺にっと」
「あぎゃっ!ふぎいいい!」
パチン!パチン!と大きな音を立てて強力なクリップが、カリンのまんこの両サイドにつけられる。

「あとクリちゃんにもつけちゃおっか」
「クリちゃん?ひぐうううううう!」
「うわぁ、つけただけで逝っちゃったね」
放心するカリンの乳首にも紐をつける。

「ふぎゅうう!はぎゃっ!」
「起きた?」
「は、はい!すみません!」
「じゃあ立ってみて?両手は頭の後ろで組んで、足はガニ股で腰を落とす」
カリンはフラフラになりながらも言われたとおりに体制を作る。

「じゃあこれからこの紐に重しをつけていくね?」
「これで鍛えていくんですか?」
「鍛えるというか改造かな?まんこのビラビラとクリトリス、乳首を伸ばすんだよ」
「伸ばす?」
「うん。とってもみっともない身体になるけど、強くなるためだから喜んでするよね?」
力を込めて問う。

「はい!まんこのビラビラがだらしなく伸びきって、クリトリスと乳首もビローンと伸びた身体になるなんて!とっても嬉しいです!」
「ほいじゃあさっそく」
いきなり3キロの重りをクリトリスにつけた。

「ふぎゃああ!」
「耐えてね?」
「ひゃ、ひゃいい!」
次に同じ重りを順にまんこと乳首にもつけていく。

「ひぎゅうう!ひゃが!ひんっ!いがああ!」
「おいおい、始まったばっかだよ?」
「ま、まだつけるんですか?」
「いやいや、重りはこれで終わり。これでも充分重かったのにこれ以上は持ち歩けないよ」
「よ、よかった……」
「じゃあガニ股のままあの滝の下まで歩いていって?」
「へ?」
「二回も言わないよ?」
「はい!」
カリンは重しをぷらぷら揺らしながら滝壺に入っていく。
歩くたびにひぐひぐ言ってて滑稽だね。

「ふひっ!はひゃう!」
「でもだんだんその痛みも気持ち良くなってきたでしょ?」
力を込めて言ってみる。

「ふううう!ひゃい!なんらか!きもひいいれす!はん!ふひゅっ!いぎゅ!いぎゅうう!」
焦点の合わない目でよたよたと水に入っていく。
何回か逝きながらも滝のふもとまでたどり着いた。

「じゃあ滝に入ってみようか」
「はい、でもそれじゃあ……」
「そうだね」
重しは普通の形ではなく皿のようになっている。
したがって滝に入ると水の落ちる勢いで、さらに引っ張られることになる。

「大丈夫!カリンならちゃんと耐えられる!そのためのうさぎ跳びさ!」
力を込めてそう言うが、うさぎ跳びしたならただ疲れとるんとちゃう?

「はい!師匠を信じます!えいっ!ふぎゅぎぎぎいいいいい!はぐうううう!いぎゅっ!いぎゅうう!いぎゅううううう!いいいいいぐぐぐぐううううううう!」
とは言ったものの効果はてきめんで本当に滝の力に打ち勝ってガニ股で立っている。
それでもやはり派手に逝っているようだ。
ちなみにさっきのおじさんの言葉によってカリンの性器は変形しやすくなっているので、今頃すごい勢いで改造されていることだろう。

「よーし、しゅうりょー。走って戻ってきてー」
「びゃいい!ふぎゃあああああああああああ!」
走りながら重しがさらにカリンの性器を伸ばしている。
クリップが丈夫なのでまだ一つも取れてない。
ていうかこのクリップおじさんに取れるのか?

戻ってきたカリンはおじさんのところに来る直前で転び、そのまま横になっている。
とりあえずがんばってクリップを全部はずしてやる。
「うおおおし、出来た。固すぎだよね?じゃあ無様に変形した性器をおっぴろげて説明して?」
カリンは咄嗟に起きてさっきまでのポーズを再度取り直してから、山中に響く声で説明する。

「はい!カリンの大切な場所は!まんこのビラビラが醜く出てきて!クリトリスもだらしなく伸びきってしまい!まだ処女なのにロリマンコから一瞬にしてグロマンコになりました!」
「うわぁ。きったないまんこだね?」
「ありがとうございます!そしてカリンが将来自分の子供にお乳をあげるためにあった乳首は!醜く伸びきって変態様の観賞用乳首になってしまいました!」
「なにこれ?ちんぽみたいだね?」
「はい!ちんぽ乳首です!ちんぽ二本も生やしてくれてありがとうございます!」


「よし、完璧だね。さすがはカリン。この修行をなんなく耐えきるとはね」
「ふぅ、ありがとうございます」
「じゃあ次の修行に入る前に休憩しようか?」
「いえ!休憩など必要ありません!どんどんしごいてください!」
「こらこら、休息をとるのも立派な修行だよ?」
「はっ!すいません!少し調子に乗っていました……」
「じゃあ水でも飲んでリフレッシュしたらいいよ。そこの滝の水は健康にいいってパンフに書いてあったよ?」
「あ、そうですね?じゃあお言葉に甘えて……」
「でもただ休んでても修行にならないし、効率のいいやりかたで水分補給するってのはどう?」
「おお!それはすごいですね!でもどんなふうに?」
「これを使いまーす。ロォートォーーー」
ネコ型風に言ったつもりだが、新世代のカリンには旧型は通用せずぽかんとされた。

「えーっと。それで効率よく呑み込むってことですか?」
「そうそう。下の口でね?」
「下の口?」
「まんこ、とついでにケツにも刺しとくか」
「な、なるほど……。さすがは師匠です……」
「じゃあ二つ渡しとくから行ってきて。もちろん滝の下で使うんだよ?」
「はい……」
「おなかいっぱいになったら戻っておいで。もちろん漏らさずにね?」

カリンはとぼとぼと滝へ向かい、滝の真下でまんぐり返しになってロートを挿入する。
「ぐふっ!ががががが!ぶふっ!」
上を向いているので避けようとしても口にも水が入ってくるみたいだ。
それでも必死に水を受け止めている。
途中何度か茶色い水を逆噴射してはロートを拾ってまた挑戦していた。

しばらくして出てきたカリンは行きよりもさらにゆっくりと戻ってきた。
「どうだった?」
「し、師匠……。い、痛い!そそ、それと!も、漏れます!もう!駄目です!」
「うわぁ。すっかりボテ腹になってるね。両方に入っちゃってるからね。うん、じゃああの見晴らしのいいところから外に向かって噴射してよ」
「また、あんなところまで……」

少し離れた見晴らし台まで行き、お尻を突き出そうとしたが……。
「師匠!駄目です!下に遠足の子たちが!」
そう、ちょうど下には遠足で来ていた子供たちが列を成して歩いていた。

「ああ、ちっさい子達だね。カリンの半分ぐらいの年じゃない?いいじゃん。あのぐらいの年の子はちょっと濡れたからって平気だよ」
「で、でも……」
「時には犠牲も必要でしょ?自分はあいつらに糞振りかける悪者だと思ってやってみなよ」
「いや、それじゃあ状況が悪くなって……。はい……。わかりました……」
「やる前に下に向かって宣言してよ?」
「はい」

再度お尻を向けたカリンは顔だけ下に向けて叫ぶ。
「おーーーい!お前ら!私の糞水をくらえええええ!ぶひゃああああああ!」
下の連中が声に気付いて顔をあげた瞬間、上から大量の水が振ってきて、4・5人の子供が直撃した。

「うわああ!なにこれ!」
「ちべたーーー!」
「なんかくさーい!」
「ふくがぐしょぐしょだよお……」
「ちょ!ちょっと!大丈夫!?あなた!なに考えてるの!?」
引率の人間がなにか叫んでいるが、気にせず話を進める。

「おお、虹が出来たね。じゃあまたちょっと場所を変えて修行しようか」
「はい……」
そう言って二人で山を降り、また街へ戻っていった。


山からロープウェイや電車を乗り継いだが、カリンはもちろんボンデージのままだ。
見かけた人間すべてに『糞女のことは罵倒してから忘れるもんだ』と力を込めて言うのはちょっと疲れた。
「修行ってここでやるんですか!?」
「そうだよ?」
「山のままじゃ駄目なんですか?」
「次のはちょっと無理だね」
「でもここって、私の家……というか道場というか……」
「ご実家の栄無心流道場だね」
「いちよう私にも立場というものがありまして……。その……他流派を学んでいるところをここで見せるのはあまりよろしくないといいますか……」
「大丈夫。ちょっと待ってて」
そう言っておじさんは先に入っていって全員と話をつけた。

「おっけーだって」
「うっそ!?本当ですか!?あの石頭の父上が!?」
「父上って……。まあいいや、論より証拠、ほら行くよ?」
「は、はい!」
僕について急いで門をくぐるカリンだったが、それはただの帰宅ではないことをまだ分かっていないようだった。


「来たか、カリン。なんだその姿は?まあいい。始めるぞ」
「父上!ほ、本当によろしいのですか?」
「当たり前だ!来るもの拒まず!去る者追わず!そして我が栄無心流はどんな時でも挑戦を受ける!」
「はい?」
「ああ、カリンはもうおじさんの流派の人間だからここ破門ね?そんで今はここの道場破りに来たわけさ」
「な……にを?」
「嫌なの?」
「いえ!破門嬉しいです!こんな糞流派!抜けられて清々してます!」
「じゃあどうするの?」
「はい!私はこの糞どもを駆逐してここを乗っ取ります!」
「はいおっけ。言質いただきました。お父上さんもおっけね?」
「二言はない!」
「じゃあ勝負はカリン対栄無心流全員でいいよ?真剣勝負で気絶か参ったって言った人は脱落ね。先に全滅した方の負けで」
「そんな人数は必要ない!私だけで事足りる!」
「うるさい、やるんだろ?」
力を込めて言う、暑苦しいおっさんなんかに用はない。

「う、あ、ああ……」
「そ、そんな……。いくらなんでも私一人で全員を相手にするなんて……」
「大丈夫。さっきの修行ですべての技は身についている。あとはこれを使えば勝てるよ」
「こ、これは!?」
「おじさんが作った竹刀だよ?これを授けることでたった今から、カリンがおじさんの流派の頭首になるんだ」
「私が……頭首に?」
「ああ、カリンにはその資格がある。それともう一つ、プレゼントだよ?」
「プレゼント?」
「名前、決めてないって言ってたよね?」
「流派のですか?」
「うん。それがたった今思いついた。これからはその名前を背負って生きていってほしい。君が世界で唯一の使い手になるんだから」
「唯一!?そんな!師匠は!?師匠がいるじゃないですか!」
「この流派は一子相伝。伝えた僕はもうこの流派を使わないよ。だからもうそれはカリンだけのものだ」
「師匠……。私!がんばります!師匠から受け継いだ技をもって!あの糞どもを叩き殺します!」
「よし、そのいきだ。じゃあ流派の名前と、その竹刀の使い方を教えるね?耳貸して……」
そう言って耳打ちするとカリンは一度だけ深くうなずき、そこからはもう一言も話さず試合の開始を待った。

「ではそちらの準備も整ったようだから、試合を開始しようか」
「もちろん全員で一度にかかってきてもいいんだーよお?」
おじさんの挑発に乗ることもなく、向こうは順当に門下生の新人から当てていくようだ。
本気でかかってきてくれるみたいだね。

「カリン!自分の力を信じろ!君は最強の剣士だ!」
ありったけの力を込めて贈る。
「はいっ!グロまんこ豚鼻流頭首!乳首いじり大好き片梨カリン!いざ尋常に!アヘります!」
そう言うとカリンは持っていた竹刀の柄をまんこに挿入し、同時にアヘ顔を晒した。

「ひゃんっ!あひゃぁ!」
豚鼻に白目をむいて涎を垂らすその顔は瞬時に相手を油断させる。
そのままブリッチの体制になり、竹刀を膣の力だけで上に向かせる。
相手の足元にあった竹刀はそのまま新人の股間に直撃し、一撃でノックアウトした。

「つぎい!」
「な!なんだと!?」
父上さんが驚いていたその後も快進撃は続き、時に相手を淫らに堕落させ、時に滑稽に腰を動かし油断させて順調に勝ちを増やしていく。

「しかたない。私が行きます」
そう言って出てきたのはどうやらこの道場でも中堅に当たるつわものらしい。

「今までカリンが私に勝てたことなんて一度たりともありませんからね?」
「お前が行くならもう大丈夫だな」
「セイ……さん」
「カリン、残念だよ。君とは特別な絆で結ばれてると信じていたのに……」
「だれ?」
「私の、婚約者です……」
「好きだったの?」
「は……い……」
「じゃあ必殺技使って殺しちゃえば?」
「そ、そうですね……。このロリコンを!殺します!」
「必殺技?ばかばかしい。私は油断などしないよ?」
「カリン!逝きます!」
そう言ってカリンは竹刀のツバにあるボタンを押した。

「ううううううう!いぐううううう!いっじゃううう!」
「な!?なんなんだ!?」
竹刀が震えている。
そう、この竹刀はバイブが中に埋め込まれていて、柄の部分が丸々バイブになっている。
もちろんくねくね中で動きながら振動しているのだ。

「きもじいいい!いくううう!何回でもいけるのおお!」
「う!な、なんなんだ!本当に!くっ!」
元婚約者の異様な姿に困惑する男。

「いまだ!金的キーーーック!」
そしてカリンはまさかの蹴りで婚約者を撃破した。

「ふひゃああ!今プチっていった!プチってええええ!金玉潰れちゃったよね!?二つとも!もう死んだも同然だね!一生ザーメン出せずに死んじゃえよ!ふひゃひゃひゃひゃー!」
男は声も出せずに悶絶している。
何人かの門下生が付き添って病院に連れていくようだ。

「次は私が!」
「ぐぬぬぬぬ!もうよい!わしが出る!お前らは下がっていろ!」
「し、しかし!」
「ここまでこけにされて黙っておけるか!もう実の子ともなんとも思わん!全力で叩き潰してやる!」
「遂に本命か。カリン、最終奥義だ」
「はい!」
そしてカリンは竹刀を抜いた。

「ほう?ついにまともに戦う気になったのか?」
父上さんの言葉を無視してカリンは後ろを向く。

「おい!今更逃げるなんてことはないだろうな!」
それでも無視を決め込み今度は四つん這いになる。
そしてケツを突き出し、ケツ穴の中に竹刀を突き入れた。

「ふぎゅうう!グロまんこ豚鼻流最終奥義!糞穴構え!」
叫んだカリンは頑張って手を伸ばして再度バイブのスイッチをオンにする。

「ふぎゅううふぎゅぎゅぎゅ!糞穴さいこおおおお!またいぐううう!」
「ふ、ぐぐぐ……」
彼とて人の親、自分の子供がここまで変わり果てて動揺しないわけもない。

「うんこが中で捏ねられるぅぅ!うんここねこねきもひいいのおお!今だ!死ねええ!」
そしてカリンはその体制のままヒップアタックを決めた。
そう、父上さんの息子に突きを入れる形で。

「うがあああああああああ!」
大きな唸り声と共に豪快に後ろに倒れる父上さん。
あれはまじで死んだな。

「ふぎゅうう!いぐううう!いまのすっごいぎもぢいいい!直腸感じるのおおお!」
カリンはもう父上さんのことなんて気にせずに、というか試合のことも気にせず竹刀を抜き差ししてオナニーを始めてしまった。
父上さんを連れて大半の門下生が道場を後にしたが、まだ残りは沢山いる。
思ったより本気で大きい流派だったんだね。

「やっとうるさいのがいなくなったな!」
「おいおい!カリンちゃんよお!俺たちとも遊んでくれよ?」
そう言って出てきたのは道場に似つかわしくない男たちだった。

「お、おい!お前らはまだうちの門下生と認めたわけじゃ!」
「うっせえな!雑魚は黙ってろよ!」
竹刀で力任せに顔を殴る。
吹っ飛んだ男はピクリともしなかった。
どうやら彼らは更生のために送り込まれた劣等生のようだ。
自分たちもやられるのが嫌なのか、もはや他の門下生は動きもしない。

「今その竹刀叩いたらどうなるんだろうな?」
「すっげえ声出して逝くだろ?」
「いやいや!失神物だろそれ!」
「じゃあいっきまーす」
そう言うとリーダー格の男が竹刀を野球のバットのように構えて思い切り振り抜く。

スカーーーン!といい音を出して竹刀が大きく揺れる。
「ぶふ!?ふぎゃあああああああああああ!ぐ!ぐぎゃああああ!」
豚のような鳴き声を鳴らして、腰を大きく振って痛がるカリン。
男たちが言ったように勢いよく小便を撒き散らしていた。

「うっわ!きったね!」
「これまじおもしろすぎだろ!」
「てかみんななんでこれに負けてんの?」
「糞ばっかだなこの道場!」
好き放題言った男たちの中からまた違う男が出てくる。

「俺の十八番のビリヤードテクを見せてやるよ!」
「お!てっちゃんのピンポイントシュート来ますか!?」
「いけっ!いったれ!」
男はビリヤードのように竹刀を構え、躊躇なくカリンのまんこに刺し入れる。

「ぶひいいいいい!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶーーー!ぶううう!ぶひゃああ!」
そのまま出し入れを何度も繰り返し、カリンは遂に自ら腰を動かし始めた。

「ぶほっ!ぶほっ!ふひゃああ!ふひいい!」
「こいつ自分から腰動かしてるぞ!?」
「どんだけ終わってんだよ!」
「おい!お前ら動画撮らなくていいの!?」
「お!お前後で俺にも送れよな!」
「大丈夫だろ?門下生まで撮ってるし!」
「おいおい!本当はお前らも混ざりたいんだろ?」
「遠慮せずにみんなで遊ぼうぜ!?俺たち仲間だろ!?」
男たちがそう言うと他の門下生までカリンに攻撃し始めた。

「お、俺!カリンちゃんのファンだったんだよ!」
そういう男はカリンの顔に自分のちんぽを擦りつけている。
カリンは成すがままに受け入れ、舌を出して味わい始めていた。

「おいひいい!チンカスおいひいです!もっと擦って!カリンのお顔で!豚鼻でちんこ擦ってくだひゃい!」

「俺はこいつ嫌いだったわ。ガキのくせに生意気でな」
「実力もないくせに娘だからって師範代理とかふざけんなってな」
二人の門下生はカリンの腹をひたすら本気で蹴りまくっている。

「ぶひい!ぶひい!きもぢいい!蹴られるのきもぢいいでふう!もっと蹴って!踏みつけて!虫みたいに踏み殺してええぇ!」

「俺こいつの写メこいつのクラスメートにばら撒くわ!」
「なんでクラスメートのアドレス知ってんだよ!」
「俺の弟がこいつと同じクラスなんだよ!」
「おお!そりゃいいな!やってやれ!」
「とりあえず弟に送って、そっから広げてもらうわ!」
「おい!なんか馬鹿みたいな顔しろ!」
「ふへ?ひゃい!」
カリンは即座に両手でピースして人差し指を両鼻に突っ込んで、白目で口を大きく開けて笑った。

「ぶっさいく!」
「原型ないじゃんか!これ本人ってわかるか!?」
「さっきの状態と一緒に送ればわかるだろ?」
「じゃあこれとこれで送信っと。もっと撮ろーっと」
「ひゃいいい!もっとカリンの無様なところ撮ってください!おねがひまふ!」

完全に大勢の男たちからおもちゃにされたカリンは、最後の一人が飽きて帰った夜中の3時まで休まずに逝き続けていた。

「おーーい。カリン?わかるかー?おじさんだよー?」
「ふへっ?ひんほ!ひんほひんほひんほ!ひくびひっぱって!ひっぱってむすんでぇ!」
「こりゃ駄目かな?」
「クリちゃんふまれるのきもひいいいのお!ぐりぐりふんでぶっこわひてえ!」
「とりあえず、カリンは最強の剣士だから一晩寝ればこれぐらい治るからな?」
力を込めて言う。

「うわぁ、まんこの中ゴミだらけだね。ガムは取れるかなぁ?カチカチだから取れそうだね」
「むしいい!むしいれへ!ごひぶりとかいれへくらはい!」
「ほんとに入ってそうだな。もう触るのやめとこ……。ああ、カリン?いちよう報告ね?君んとこのクラスに三人揃ってるなら、今度学校に遊びに行くよ。てことで明日は休まずに学校行くんでしょ?」
力を込める。

「ひゃ……い」
「よーっし。じゃあおじさん久しぶりに夜更かしして疲れたから帰るね?あいつらには全部忘れるように言っといてやったから安心して?本当に終わっちゃうのはもうちょい後でもいいからね」
そしておじさんは夜中でふらふらの身体を何とか動かして家路につく。
いやぁ年にはかないませんなぁ。
[ 2012/11/26 02:39 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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