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ダウト!4

リクエスト小説の続きです。
楽しんでいただければこれ幸い。
本編は【続きを読む】からです!



嘘とは成長するものである。
よくある話だ、一つの小さな嘘を隠すために嘘を塗り重ねていって、最後には取り返しのつかない嘘をつかなければならなくなる。

でもこうも考えられないか?
いきなり大きな嘘をついてもすぐにばれるが、小さな嘘を重ねていくと、大きな嘘は信憑性を増す。
問題は最後まで嘘を貫き通す覚悟があるかどうかだ。
それが素人とプロの違いかもね。
見せてあげるよ、おじさんの覚悟をね……。

「あ、あのぉ」
「今日は楽しくなるぞー」
「あのぉ、通れません……」
「ちょっと服派手すぎたかな?」
「えぇー……すいません……あのぉ……」
「やっぱり黒のジャケットにした方が逆に若く見えたんじゃ?」
「うぅぅぅ……」
「泣くなよーーー」
ええ、気付いてましたよ。後ろからか細い小さな声が聞こえてました。
幼女の声におじさんが気付かないわけないじゃない?

「おじさんは300メートル先の幼女の着くずれの音まで聞こえるよ?」
「あぅぅ……」
返事をしても困っているこの子は、まあちっさくて地味なかっこをしている。
カリン達よりは年下かな?
でもそんな年には見合わない茶色い上着に黒い短パンは、この子の存在を消しにかかっているね。
加えて下を向きっぱなしで顔が見えない。

「うわぁ……また空から斉藤さんが落ちてくるわぁ……」
「えぇ?さいとぉさん?」
おお、見えた。
前髪で目が見えにくいが、でもきっと可愛い。
しかもなにより声がいい。
透通るいい声をしている。

「斉藤さんは透明になるコオロギだから見えないよ?」
「コオロギ……うぅ……ちょっと嫌い……」
「ああ、斉藤さんいっちゃった。ねえ君名前は?」
「知らないおじさんには言っちゃだめぇ……」
「おじさんはこういうものだよ?」
おじさんはライダーの変身ポーズでお茶を濁した。

「正義のみたかぁ?」
「み・か・た、だね?」
「いい人なら言っていいよねぇ?」
「おじさんよく人にどうでもいい人って言われるよ?」
「ミーナはミーナだよぉ?」
おじさんは言い間違えを正しただけだけど、正義の味方で認定されたらしい。

「ミーナって本名なの?」
「ミーナはミーナだよぉ?」
「おじさんはおじさんだよ?」
「おじさんはミーナいじめない?」
「おじさんはミーナとお友達になりたいなぁ」
独特のテンポにおじさんまでほんわりする。

「おじさんミーナと友達になってくれるのぉ?」
「おじさんは可愛いおにゃのことはもれなくお友達になりたいんだ」
「えへへぇ」
笑った顔はまじ天使でした。

「ミーナ友達あんまりいないのぉ……」
「そっかぁ。それはちょっとさみしいね?」
「みんなミーナをいじめるよぉ?」
「体操服に穴空けられたり、給食に白いの入れられたりするんだね?」
「えぇ?うぅぅ……違うよぉ?みんなミーナのことトロいって言うのぉ……」
「それじゃあちょっと楽しくないね」
「でも最近はマリサちゃんとヒカリちゃんとカリンちゃんが一緒にいてくれるから楽しいのぉ……」
「え?三人と友達なの?」
「おじさんはみんなのこと知ってるのぉ?」
「うん。おじさんは三人ともお友達だよ?」
「わあぁぁ。じゃあミーナともお友達だよぉ?」
「かわええわー」
声に出てた。

「え?じゃあもしかしてミーナは三人と同い年なの?」
「うん。ミーナちっちゃいけどもうじゅっ……」
「年は明確に言わなくてもいいだよ!?」
「えぇ?うん……」
「あああ。ごめんね?おじさんそこんとこきっちりしとかないとと思っただけなんだ」
「ごめんねぇ?ミーナ怒ってないよぉ?」
「うん、笑ってる方が可愛いよ?」
「うふふっ。マリサちゃんとおんなじこと言ってくれたぁ」
「そうなの?さすがはマリサ。よくわかってる」
「でもマリサちゃんもヒカリちゃんも学校来ないのぉ。昨日カリンちゃんがお家に見に行くって言ってたけどぉ……」
「大丈夫。今日はちゃんと来るよ?」
「そうなのぉ?」
おじさんが二人にも言いに行ったからね。
ちゃんと明日は学校に来るようにって。

「よかったぁ。みんながいないとミーナ独りぼっちになっちゃうのぉ……」
「それはいけないなぁ?」
「うん……一人だとミーナなんだかうぅぅってなっちゃうのぉ……」
「ミーナはもっとお友達欲しくない?」
「うーん……ミーナ人とお話しするのちょっと苦手かもなんだけどぉ……」
「じゃあおじさんがミーナがみんなの人気者になるように楽しい一発芸の特訓してあげようか?」
「とっくん?でもミーナ遅いからみんなだめって言うよぉ?」
「じゃあおまじないをかけてあげる。ミーナが人気者になるおまじない」
「おまじない?おじさんはまほーつかいなのぉ?」
「うーん、まあ似たようなもんかな?」
「おまじないやって?ミーナカリンちゃん達みたいにみんなと仲良くなりたいのぉ……」
「ミーナはみんなの前でちゃんと一発芸が出来るよ」
力を込めてそう言うとミーナはちょっと頬を赤く染めた。

「おじさんがそう言ったらなんだか出来るような気がするぅぅ……」
「じゃあ、みんなの笑いものになるための一発芸を教えてあげるね?」
「うん、ミーナみんなにいっぱい笑ってほしい」
それからしばらくミーナに芸を仕込んで、その後にとある所でおしゃれをしてから学校に向かう。


「へぇーミーナ達は三組かぁ。ミーナがいなかったら学校中探さなきゃいけないところだったよ」
「おじさんは学校に来てもいい人ぉ?」
「おじさんご飯いっぱい食べるからね、ご飯粒ひとつのこさないよ?」
「おじさんはえらいねぇ」
「お、ここかな?」
そう言ってばりばり授業中の教室に入る。

「ん?あなたは……誰ですか?」
教師らしき優しそうな女性がぽかんとしてこちらを見ている。
生徒たちは突然の来客にちょっとワクワクしてるみたい。
お、三人ともちゃんと来てるな?
大人しく座ってるところをみると、みんなにはまだ変なところは見せてないみたい。
まあ変なことする暗示なんてかけてないしね。

「おじさんは教育委員会のほうからやってきた学校マスターです」
「きょ!教育委員会!?」
ちなみに学校マスターとは学校をマスター、つまり就学したものを指す……気がする。

「おじさんはおじさんなのぉ……」
「ミーナちゃん!?え!?あ!あの!我がクラスにいじめはありません!」
「ああ、そういうのじゃないんで。おじさん授業を参観しにきただけだから」
「あ、あのねぇ?ミーナねぇ?みんなに見てほしいものがあるのぉ……」
「ミーナちゃん?見てほしいものって?」
「よかったなミーナ。みんな邪魔せず最後までミーナの一発芸を見てくれるってさ」
クラス中に力を込めて伝える。

「それに最後まで邪魔も入らないしね」
何人もに効果を与えるのは疲れるけど、ありったけの力を込める。
これで学校中の人間は、一発芸が終わるまでこの教室に入ってくることはない。

「ははっ!ミーナの邪魔するやつはオレがぶっ飛ばしてやるから安心しな!」
ヒカリは相変わらず馬鹿だなぁ。

「そうですね。私も黙ってはいませんよ?」
カリンが出てきたら人が死ぬよ?

「ミーナちゃん久し振り!お母さんが家から出してくれなくてさぁ!マリサがおかしくなった!とかってうるさいの!」
マリサがうるさいよ?

「あぅぅ。みんなありがとぉ」
ミーナは照れてるのか下を向いて体をゆさゆさ揺らしてる。

ちなみに、マリサは駅前で男漁りしてる所を見つかって、親に謹慎させられてたから、おじさんが一言いってきてやったのさ。
ヒカリも母親が半狂乱だったけど、今では家で大人しくしてる。
三人とも娘の下着を売りに出したり、パンチラ画像をうぷするのに忙しいみたい。

ちなみに道場の人たちは今街中の幼女のパンツを盗みに行ってるよ。
もちろん本人の写真を撮るのも忘れずにね。
パンチラ画像とセットでパンツを盗ってきた猛者には100おじさんポイントを進呈する予定さ。
ちなみに通常の写真とパンツのセットは10おじさんポイントだよ。
ポイントは全国のコンビニなどで1おじさんポイントにつき1円として使えます。……これ本当。
捕まらないように力を込めてあげたのは武士の情けです。
そのほうがパンツいっぱい集まるしね。


「じゃあミーナ、一発芸します……」
「よ!ミーナ!待ってましたー!日本一!」
ヒカリがなんだかおっさんみたいなはやし立てかたしてる。

「ミーナ、ハトぽっぽ歌います……」
「マリサもハトさん好きー!」
マリサもうるさい……。
あとカリンは学校にその竹刀持ってきてるんだね?
嬉しいけど片付けようか?
近くの子たちが斬られるんじゃないかと思ってびくびくしてるよ?

ミーナが突然後ろを向いた。
「あれ?ミーナスカートじゃん?」
「あら、本当。始めて見ました」
「ミーナちゃんスカート似合ってる!くぅわぁいいよぉ!」
そう、ミーナは地味な黒短パンじゃなくて、今はおじさんが買ってあげた白いワンピースを着てる。
髪もピンで留めてあって可愛い顔がよく見えていい感じだね。

「え?」
「ちょっ!ミーナ!」
「パンツ見えちゃうよ!?」
ミーナがスカートを捲ってお尻を突き出し、真っ白な綿パンツを見せつけると、みんな急にざわつき始めた。
でも少しして静寂が訪れる。
おじさんの力が効いたようだ。

「いくよぉ?」
ミーナが言うと同時に可愛い音が鳴る。

ぷっぷっぷー
「はっと」
ぷっぷー

みんなぽかんとしている。
音に合わせておならをしながら歌うミーナを、クラス中の人間が目を見開いて見ている。
ありえない下品な一発芸を、しかもミーナがやっていることに頭がついていっていない。

ミーナは気にせず前を向いてさらに続ける。
「まーめがほしいかそりゃやるぞぉー」
そう言ってパンツを横にずらして可愛い割れ目を開くと、小さくてどこにあるかわからないぐらいのクリトリスをクリクリして引っ張った。

「あぅっ!」
そうしてまた後ろを向いて初めに戻りおならをした。

ぷっぷっぷー
「はぁと」
ぶっぶー

ちょっと湿った音になった。
これを何度か繰り返す。

ぷぅぶぶー!
「はぁと」
ぶりっ!ぶぶっ!

「はっは!なんだよその間抜けなおならは!」
「ミーナちゃんが気張ってる顔情けなくて笑える!」
「もうすぐ実が出るんじゃないですか?」
「しかもパンツ緩くなってきておならするたびにちょっと揺れるんだぜ!?」
三人は率先して馬鹿にする。
うん、よい弟子たちをもった。

「まぁめがほしいか……うんっ!そりゃ……やるぞぉ……はぅぅ!」
自分の豆をクリクリする度にニヤけた顔になるミーナ。

「あいつそろそろ逝くんじゃねぇ?」
「あれで逝くとか私なら死んじゃいたくなる!」
「パートの間しかクリクリ出来ないから必死だなっ!」
「超惨めじゃん!ミーナサイコー!」
クラスの奴らも盛り上がっている。

そして次が始まりまたおならをしようとした時。
ぶほっ!

「はぅぅぅ……」
ミーナのパンツがこんもり膨らみ、茶色く汚れた。

ざわついた空気が一瞬静まり、一気に笑いに包まれた。
「ぶっはっは!糞漏らしてんじゃんミーナ!」
「ミーナちゃん!女の子が人前でうんことか頭おかしいんじゃない?」
「人間のクズですね。笑えるぐらい惨めです」
いやいや、君らあんまり人のこと言えないよ?
てかヒカリは糞垂れ流しだろうに……。
あぁ、ペットボトルで栓してオムツしてるんだっけ?

「えへへぇ、しっぱいしっぱい……」
ミーナは照れながらもニコニコ笑っている。
自分が恥をかいたことよりも、みんなが笑ってることの方が嬉しいようだ。

「ねえ、ミーナ?その臭い汚物とパンツ早くどうにかしてくれません?」
「あぅぅ、そうだねぇ。なおしとくねぇ」
そう言ってミーナはパンツを脱いで汚物ごとランドセルにしまった。
ランドセルの中は今頃糞まみれだろう。

「おい!ミーナ!これで拭けよ!」
ヒカリがミーナの机に架かっていた体操服の袋を投げた。

「あふっ!いたいぃ……でもありがとねぇヒカリちゃん……」
袋はミーナの顔にダイレクトアタックだったが、なんとか受け取り中身を出して体操服で股を拭いた。

「うわぁー!ミーナちゃん!体操服真っ茶色になっちゃったね!次の体育はそのまま出たら?」
「う、うん……」
マリサは邪気のない笑顔で残酷なことを言う。
みんなミーナの一発芸を盛り上げるためにやっているつもりで、別にいじめているわけじゃないのだ。


「じゃあ次は腹話術をするよぉ?」
「ヘーイ!ノリノリだぜー!」
ヒカリのノリはおじさんにはよくわからない。

「じゃあ準備するのぉ……」
ミーナは油性ペンを取り出して後ろを向いた。
幼女がスカートを捲ってお股をもじもじしている処はいつ見ても和む。

「出来たのぉー」
そう言って前を向いたミーナは、スカートを捲ったままガニ股でまんこを突き出している。
そこにはまんこの上部に二つ点が書いており、まんこを口にした顔のようになっていた。

「うわ!なにそれ!?」
「それで腹話術やるの!?」
またざわつき始めるが、自然とすぐに静かになる。

「紹介するのぉ。ミーナのお友達のおまんちょさんですぅ」
「みんな!よろしくね!?」
まんこを手でパクパク開きながら挨拶をする。
ちょっと高い声を出してテンションも高めだ。
声も大きいし、やれば出来るじゃないか。
普段からその声の大きさでしゃべればいいのに……。

「おまんちょさんの目は片方天然ものなんだよねぇ?」
「そうよ!?私の目は片方ほくろなの!」
驚愕の事実にクラスが笑いの渦に飲み込まれる。

「天然まんこ顔かよ!」
「ミーナちゃん!ずっとそれでしゃべって生きていきなさいよ!」
先生まで腹を抱えて笑っている。

「おまんちょさんはよく鼻水を垂らしてるよねぇ?」
「そうね!寝てる時もよく黄色い鼻水を垂れ流してるわ!」
おまんこをパクパクさせながら自分の恥をしゃべりだす。

「この年でまだ寝小便垂れてんのかよ!」
「ミーナのおまんこは締まりが悪いですね」
糞垂れ流しとグロまんこがなんか言ってる。

「でも今はおまんちょさん涎まみれだねぇ」
「さっき鼻をなんどもクリクリされたからね!あ!また鼻が痒い!」
「ミーナが掻いてあげるぅ。はうっ!ふひぃっ!」
クリトリスを爪で掻いて腰をビクビクさせている。

「なるほど、クリトリスが鼻で尿道から鼻水が出るんですね?」
「無駄に凝ってるね!」
その辺はミーナの案ですよ?

「おまんちょさんの好きな食べ物ってなんなのぉ?」
「それはやっぱりちんぽじゃない?チンカスだらけの汚ちんぽ食べたいわー。ああ!想像したらまた涎が!」
「もう大洪水だねぇ」
おまんこを開きながら猥談を続けるミーナ。

「おまんちょさんはちんぽ食べたことあるのぉ?」
「そりゃまだよ?でも昔路地裏でおじさんの汚ちんぽにキスしたことがあるわ!」
「ああ、痴漢さんのちんぽだねぇ。どんな味がしたのぉ?」
「チンカスとザーメンの味よ!ファーストキスとしては最高の部類ね!」
「あの時もおまんちょさんは涎だらけで喜んでたもんねぇ」
「そりゃあ涎も出るわよ!あのまま口に突っ込んで欲しかったわぁ」
「おまんちょさんの顔にザーメンかけてすぐに逃げてっちゃったもんねぇ」
「そのあと顔に塗りたくって涎垂れ流したのよね!」
「あの時はミーナも涎垂れ流して気持ち良くなってたよぉ」
それはミーナの一番怖かった時間。
痴漢に襲われた暗い記憶。
ミーナが誰にも言えなかった隠したい過去だった。

「ミーナ超淫乱じゃん!」
「痴漢に襲われて喜んでるなんてビッチ過ぎますね」
「ミーナちゃんちんぽなら誰でもいいの!?」
なんども言うが君らはあんまり言う資格無いよ?

「おまんちょさん、最後にあれやってよぉ」
「ん?あれってなによ!」
「口からお水ピュッてするやつぅ」
「ああ、あれね?いいけど手伝ってよ!?」
「口に指突っ込んでお鼻コリコリするんでしょ?」
「そうそう、いっつも学校のトイレとかでやってるあれね!」
ミーナはガニ股が辛くなってきたのか足が震えている。

「ミーナちゃん学校でオナってたの?」
「どうせ授業中にもこっそりオナニーしてたんですよね?」
「教室が臭くなるからやめてくれよ!」
もうみんなミーナのことを完全に馬鹿にしている。

「うひぃ!はふはう!はひゃぅ!ひゆぅぅ!」
ミーナは可愛く腰を振りながら本気でオナニーを始めた。
突っ込んだ細い指が高速でピストンしている。
クリを擦る指もだんだん速くなる。

「ミーナさっき寸止めだったもんな!」
「ミーナちゃんただオナりたかっただけじゃん!」
「もうオナニーのことしか頭にないんでしょうね」
たぶんそれは正解だ。

「ひぐぅぅ!ひぐっ!ひぐっ!ひぐぅぅぅぅ!おふっ!」
遂に逝ったミーナは宣言通りにまんこから潮を噴いた。

「はふぅはふぅ。おまんちょさんお疲れ様ですぅ」
「き、気持ち良かったわ!やっぱりオナニーは最高ねっ!じゃあまたねみんな!私に会いたかったらいつでも言うのよ!?どんな時でもどんな場所でも顔を出してあげるわ!」
どこでもまんこ出します宣言までして腹話術の一発芸は終了した。

「いやー。正直ミーナの一発芸なんて大したことないだろうと思ってたけど、なかなかどうして面白いじゃんか!」
「ミーナの変態性が生かされていてとてもいいですね」
「ミーナちゃんってとってもエッチな子だったんだね!」
三人ともご機嫌だ。
後で吠え面かくのが楽しみだ。


「じゃあ次もまたミーナのお友達を紹介します」
ミーナがそう言うと僕は一旦外に出てお友達を連れてくる。

「うわ!ションションじゃん!相変わらず不細工だなぁー」
「あら本当、学校に連れてきたんですか?」
「ションショーン!会いたかったよおおお!」
ションションと呼ばれたそれはミーナが飼っている大きなブルドックだ。

「ションションは改名してチンチンになりましたぁ」
「ううぅぅ……わん!」
不名誉な名に変えられて機嫌が悪いのか、チンチンはミーナに向かって吠えている。

「へーチンチンかぁ。それでも可愛いね!」
マリサはなんでも可愛いんだね。

「じゃあじゃまな服は取っちゃうねぇ」
そう言ってワンピースを脱いで全裸になるミーナ。
男たちはミーナの乳首が見れるとワクワクしていたが、女性陣は今更全裸なんてたいしたことないと思っていた。

「えええええ!?」
「ちょっと!ミーナちゃん!なにそれ!?」
「ミーナ?それは書いているんですよね?」
ミーナのお腹には大きく卑猥なちんぽが描かれていた。
おへその下には『肉便器』『タダまんこです、ご自由に出し入れしてください。』とも書かれている。
乳首には落書きのまんこマークが両方に書かれ、その周りには精子らしきものが迫ってきている。

「彫ってもらたのぉ。一生消えないよぉ?」
ミーナは新しいおもちゃを買ってもらった子供のような、明け透けのない笑顔をしている。

「ちんぽ入れてもらうためならなんでもすんのかよ!マジ無様じゃん!」
「ミーナちゃんって馬鹿丸出しだね!」
「下品な体になれてよかったですね、この変態女が……」
「えへへぇ、ミーナ低能糞便器だからよくわかんないよぉ」
友達だった三人に嘲られ、馬鹿にされ、失笑されて、今のミーナはまんこをビチャビチャに濡らしていた。

「じゃあチンチンの紹介をするねぇ?チンチンは便器でオナニーする変な犬なのぉ。でもチンチンのオナニーとっても面白いからぁ、みんなにも楽しんでもらえると思うのぉ」
そういうとミーナは四つん這いになって尻を高く上げた。

「じゃあチンチーン?公衆便所に立派なチンコを出し入れしてねぇ」
「わおーーん!」
ミーナがそう言うと、チンチンがミーナのまんこに勢いよくいきり立ったものを挿し込んだ。

「ひぐぅう!ぐぅ!ぐるじいい!」
ミーナは入れられただけで涙を流して痛がった。

「ほらほら、ちゃんと自分から腰を振らないと気持ち良くなってもらえませんよ?」
「ミーナちゃんはちんぽ欲しがるくせに、ロクにセックスも出来ない無価値まんこだね!」
「おい!なにやってんだよ!もっとヘコヘコ腰動かして無様に逝けよ!」
三人に罵倒されてミーナは腰を動かし始める。

「ひぐぅ!ぶぃいい!はっ!はっ!きぃ!きもひいいでふかぁ!?」
「ぶふぅぅ!わんっ!」
「ミーナの肉でオナニーしてくらはい!腰動かすから抜かないでぇ!」
「はっはっは!そうだよそれそれ!」
「鼻水たらして馬鹿みたいだね!」
ミーナは自分から動きを合わせて腰を振る。

「はふぅ!?おおお!おっきくなった!ちんちんのおちんぽ様がおっきふなっはああ!」
「わん!わんっ!」
「ひぐのぉ!?ミーナの便所肉で逝ってくれるのおお!?」
「わおおおおおおおんん!」
「ミーナもひぎまふううう!ひっぐううううう!」
どぐっどぐっという音が周りにも聞こえてくるぐらい大量に精液が流し込まれる。
チンチンとミーナはお互い逆を向いて、お尻を突き合わせるようにして倒れている。
結合部分が離れる気配はなく、いつまでも射精は続いた。

「はふぅぅぅ、ひあわへぇ。ザーメンお腹の中でたぷたぷひてふー。へへっへへへぇ」
ミーナはその間うわ言のように呟きながら、白目でぐったりしていた。

「わんっ!」
永遠とも思える時間が過ぎてチンチンが自らのものを抜き去り、ミーナの頭めがけておしっこをかけた。

じょぼじょぼじょぼじょぼ。
「あふううう!あったかいでふぅぅ!がぼがぼがぼぼぼ!おいひいい!チンチンのおひっこおいひいい!」
自ら口を持って行って小便を飲みに行くミーナにクラス中無言でドン引いていた。
まんこからは精液が逆流しゴポゴポいいながら破瓜の血を洗い流している。
 
「あふうぅ。みんな楽しんでくれたぁ?」
「糞すぎて逆に面白かったんじゃない?」
「ミーナって人間のクズだよね?」
「初めてがあれってホント笑えるっ!」
クラス中がミーナを馬鹿にしている。
それでもミーナはみんなが笑っていることに幸せを感じている。


「じゃあ最後の芸をしますぅ」
「お!次で最後か!」
「楽しみですね、どんなクソ芸が見られるのでしょう」
「チンチンはもういっちゃったの!?遊びたかったよおお!」
「最後の芸はヒーローショーだよぉー」
「ん?ヒーローショー?」
「一人でですか?」
「さすがに一人では無理だから手伝ってほしいのぉ」
「へ!?誰に!?」
「マリサちゃんとヒカリちゃんとカリンちゃんにだよぉ?」
「なっ!オ、オレが!?」
「ええええ!わ、私ショーとかちょっと!」
「お芝居はあまり得意ではないのですが……」
「ねっ?おねがぃ」
可愛くお願いするミーナ。

「いいぜ!」
「任せといてよ!」
「友達ですもんね!」
なんだかんだ言っても三人ともミーナにメロメロだね。

「つってもどうすんだ?」
「台本とかあるの!?私ライオンさんがいい!」
「出来れば練習の時間を三年ほどいただきたいです」
「台本はあるよぉ?おじさんが作ったのぉ。あと衣裳もあるから準備してねぇ?あとね?あとね?ちょっとだけ打ち合わせして、みんなで円陣組んでからするのぉ」
「ミーナは円陣を組んでみたかったんですね?」
「絶対そうだな」
「ミーナちゃん!私もやってみたいよ!」
仲がいいのは変わってないみたいでなによりだ。

それからしばらく廊下で着替えたり打ち合わせしたりした。
もちろん着替え中はおじさんが超至近距離で視姦しまくったさ。
そして遂に準備が整い、みんな仲良く円陣を組んでから最終ショーの幕が開く。

「ううう……なんでオレがこんな……」
「ちょっと!ヒカリちゃん!始まってるから!」
「え!?あれヒカリ?」
「やっべ!俺ちょっとかわいいとか思っちゃった!」
そこには棒立ちの美幼女が立っていた。
真っ白なドレスのような服装にウィッグまでつけて女性らしくなっているが、しゃべり方は完全にヒカリだ。
クラスメートも大絶賛だ。

「あー!わかったよ!」
意を決したのかヒカリが気合を入れると急になよなよし始めた。

「あーー、私ってばかわいすぎるからぁー?今日も男たちが私にメロメロすぎて困っちゃうー」
本当に困ったもんだ。
確かに可愛いがセリフと投げやりな演技が最悪だ……。
もうみんなでこいつ倒さないか?

「おい!そこのねーちゃん!おいらと遊んで行けよ!」
そこにノリノリで出てきたのは、股間から白鳥の首を生やした以外は素っ裸のマリサだった。
確かにただの裸だが、今のマリサは脇も股間も乳首の周りすら毛だらけでとても汚い体だった。

「うわぁなにあれ?」
「マリサって超剛毛じゃん」
「俺ちょっと好きだったのにこれはないわ……」
「ちょっと!近くに来たらすっごい臭いんだけど!」
「ばっか!遠くても臭ってるよ!」
マリサは腰を前後に振りながら、股間の白鳥を揺らして歩いてくる。
その度に股間の激臭が教室内に充満する。

「ちょ!ちょっとおお!私みたいな美少女があんたみたいな怪物と遊ぶわけないでしょおお!?」
ヒカリはおいしい役をあげたはずなのに……。
なんか負けた気分だ……。

「そんなこと言わずにほらっ!おいらの脇の臭いを嗅いで気持ち良くなっちゃえよ!」
「い、いやぁああ!ぶ!ぶほっ!がはっ!ちょっ!マジ臭い!」
そう言って脇をヒカリの顔に押し付けるマリサ。

「そこまでだ!」
「なにやつっ!」
どうでもいいけどマリサノリノリだな。

「いやぁ名乗るほどのもんでもねえよ?ミーナは困ってる女性がほっとけないだけの、通りすがりの仮面ライダーさ……」
名乗ってるけどハードボイルドだー!
ミーナは自分のうんこまみれのパンツを顔に被って、おじさんのパンツを履いた後に両サイドを肩にかけた変態仮面の正装での登場だ。
でもちんぽ出すところが開ききっててまんこは全開だ。

「おめえなんなんだ!?おいらを激臭怪人剛毛白鳥さまだと知ってのことなんだろうなぁ!」
「振り切るぜ!」
そう言うとミーナは腰を落として、瞬時にぶほっとおならをしてそれを手でつかんだ。

「喰らえ!ミーナの必殺技!握りっ屁!」
走って言ってそれをマリサの顔の前で開放する。

「く!くっさ!」
おーい、ヒカリが被害受けてるぞー?

「どうだっ!」
「ふっふっふ。なにをしてるんだ?」
「な!なに!?全然効いていない!」
「私は激臭怪人だぞ!臭さは私の方が上だ!ふっ!お前なんておいらが相手をするまでもない!いけっ!下っ端!」
「ウィーー!」
フランス語っぽく登場したのは、正式な道義であるボンデージと鼻フックで登場したカリンだった。
しかし今日は頭まで革を覆っていて、出ているのは目と歪んだ鼻だけだった。
口には栓がしていて、開けたらオナホールに出来そうだった。

「おい!なんだよカリンのあれ!」
「うわぁー乳首だらしない……」
「えぇ?まんこってあんなんなの?」
「は!?違うわよ!あんな汚いわけないじゃない!」
「なんかグローい」
クラス中に馬鹿にされているが、カリンは気にせず乳首やクリトリスを引っ張ったりしながら待機している。

「あのふざけた正義の味方気どりを倒しちまえ!」
「ウィーー!」
そう言ったカリンは正面から本気でミーナを蹴り飛ばした。

「グボォ!」
「ウィっ!」
倒れたミーナの足を持って今度は電気按摩を始める。

「ウィウィウィウィウィウィウィ!」
「いたいい!やめてぇぇぇぇ!」
「ウィー!」
そのまま足を滑らせてミーナの顔を踏みつけた。

「ぐ……うううぅ……」
「カリン……手加減してやれよ……」
見かねたヒカリが苦笑いで言う。

「ウィ?」
今日はあくまでそのキャラを貫くらしい。
しばらく悩んだカリンはミーナのまんこを蹴り飛ばした。

「なんでだよっ!」
「きっとカリンちゃんわかんなくなったんだろうね!」
「ぐひいいいい!」
ミーナは叫んだあと衝撃で小便を勢いよく漏らした。

「ウィ!ウィィィ!」
すると小便が足にかかったカリンが急に苦しみ始めた。
しばらくするとカリンはバタッと小便の上に俯けに倒れこんでしまった。

「ぐすっ。これはぁ……聖水アタックぅ……計算通りなのぉ……」
半泣きどころかもう完全に涙目だ。

「うううぅ……よしっ!今度はお前だ!剛毛白鳥!正義の聖水を受けてみろ!」
「そんなもん効くか!おいらの激臭をなめるな!」
「はあああ!とうっ!」
そう言うとミーナはガニ股にした腰を上にあげ、指で小便の角度を調節してマリサの顔にかけた。

「がぼぼぼぼぼっ!なんだあああ!この味はあああ!いいいいややややあああささされっれれれるうううう!」
癒されんのかい。
遂に倒れたマリサは倒れた拍子にヒカリのパンツを掴んでいた。

「え?お、おい……お前それまさか……」
「いててて!調子に乗って勢いつけ過ぎたよお!ん!?これ?オムツ?うわああ!きったなあ!」
そう言ってマリサはうんこだらけのオムツを投げた。
咄嗟にお尻を抑えたヒカリだったが、時すでに遅し。
栓にしていたペットボトルも支えを失い抜け落ちた。
バヒュウという間の抜けた音とともにうんこが垂れ流される。

「うわ!なんか急にまた一段と臭くない!?」
「ミーナの小便のせいだろ!?」
「ミーナたんの聖水が臭いわけないだろ!」
「っていうかこれうんこの臭いだろ?」
「あ!うわ!ヒカリ見ろよ!」
そう言って指を指されたヒカリは仁王立ちのまま真っ白なドレスを茶色く汚していた。
てか地味にミーナのファンが出来てる……。

「うぅ、ぐすっ。せっかく……奇麗な恰好してたのにぃ……ぐすっ。うんこまみれじゃんかよぉ……」
ヒカリが泣きながらペットボトルを拾い、ドレスのスカートを捲って再度尻の穴に入れなおす。

「うわっ!今見たかっ!?」
「ヒカリのケツの穴でかすぎじゃね!?」
「気持ち悪い!あんなおっきいペットボトル入れてたの!?」
「結局ヒカリもただの変態かよ……」
クラスメートが冷たい視線を浴びせる中、ヒカリはお尻を抑えながら無様に教室を出て行った。

「正義は必ず勝つのだぁ」
今更決めポーズをするミーナだが、周りにはミーナの小便でオナニーしてる怪人二人だけで、もちろん人質はトイレに直行した。

「めでたしめでたしぃ」
心優しいクラスメート数人からぱちぱちと乾いた拍手がもれる中、急にバンっと言う机をたたく音がした。

「これで終わったのよね!?」
「えううぅ?」
「一発芸とやらはこれで終りね!?」
「あうぅぅ、はいぃ……」
「じゃあ早く片付けなさい!授業が受けられないでしょ!?」
んん?だれあれ?
一人の幼女がいきり立っている。

「ごめんなさぃ……いいんちょぉ……」
「まったくあなたたちはいっつもそうやってふざけて!カリンさんとミーナさんは違うと思ってたのになんなの!?」
「はっ!わ、私はミーナのために!」
「言い訳してないで早く掃除しなさい!」
「は、はい……」
「マリサさんもよ!」
「ええー?イインチョちゃん怖いよお!」
どうやらこのクラスの委員長らしい。
なるほど、おじさんの力で抑えられていたけど、終わったからすぐに自分の使命に戻ったわけだ。

その後帰ってきたヒカリを合わせて四人で後片付けをしたら、放課後を迎えてしまった。
その間委員長は最後までプリプリ怒っていた。
「やっぱり私がいないとあなたたちは駄目みたいね!先生も先生です!一緒になって遊んで!」
「えー?でも委員長ちゃんも止めなかったじゃない?」
「みんなの輪を乱さなかっただけです!」
理不尽極まりない。

「明日からは私がしっかりしないと!」
「おお、それはいい」
「え?あ、あなたは教育委員会の……。お見苦しいところをお見せしてすいません」
礼儀正しく頭を下げる委員長。

「君、名前は?」
「織部サヤカです」
「サヤカか、君のような生徒がいたら安心だ」
「そうですか!そう言ってもらえて私もうれしいです!」
「でもどうだろう……このクラスを更生させるにはそんじょそこらじゃねぇ」
「っ!確かに……一筋縄ではいかないわね……」
「どうだい?おじさんがレクチャーしてあげようか?」
「レクチャー?なにをですか?」
「真の優等生というものをさ」
「真の……優等生?私が優等生ではないと仰りたいのですか?」
「まだまだだと言わざるを得ないね」
「ふっ、面白い。今より高見に連れて行ってくれるというのですね?」
「約束しよう、君を優等生の星にしてあげると」
「お願いします!私にはこのクラスを任された責任があるのです!」
「ああ、明日は特訓だ!」
「はいっ!先生!」
きっとこの子、頭は悪いんだろうなぁ。
というわけで連日学校に来る羽目になったおじさんでした。
[ 2012/11/29 17:35 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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