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未来の決定権を持つ男7

未来の決定権を持つ男の第七話が出来ました!
アイドル編がスタートですぞー。
このシリーズ回を増すごとに鬼畜さも増している気がします。

なにっ!?こいつ!戦いの中で強くなってやがる!?
状態で調子に乗っているので、最近要注意です。

おまわりさん信じて下さいっ!
僕はただの真面目なサラリーマンですっ!

本編は【続きを読む】からどうぞです!
「はーい!カットー!おつかれー!」
「ありがとうございましたっ!」
「いやー今日もよかったよ!アミュちゃんの笑顔は人を幸せにする力を持ってるね!」
「そんな……私なんて、まだまだです……」
「謙虚なところがまた魅力なんだろうね」
「ふふっ。ありがとうございます」
まだ幼い身空でありながら愁いを帯びた笑みを浮かべるその少女。
さっきまでニコニコ笑って踊っていた少女と同じとは思えないほどだ。

「今日はもうお仕事終わりなの?」
「はい、今日はこのPV撮影の為に一日空けてもらっていたので」
「え!?なに!?この撮影の為に一日!?」
「え?はい……そうですけど?」
「それ!アミュちゃんがお願いしたの!?」
「ええ……マネージャーさんに無理言って……」
「な!なんで!?もっとお仕事の依頼来てるでしょ!?」
「自分の納得のいくものにしたかったんです。そうでなくてはファンの方に失礼ですから」
「はぁー、その年でそこまでストイックに頑張れるってのは、もう才能としかいいようがないね」
「えぅ?よくわかりませんが頑張るのは当たり前ですよね?」
「ははっ!そう……なんだろうけどね?まあ頑張りすぎて身体壊さないように気をつけてね?じゃあまた撮影で!お疲れ様!」
「はい!体調管理を第一に休息に励みます!今日は一日ありがとうございました!皆様が真摯に努力をなされたおかげで、最高のPVを撮影することが出来ました!お疲れさまでした!」
直立から真直ぐに90度でお辞儀をした少女を、周りの大人たちは温かい目で見つめていた。

彼女は芸名を『新谷 アミュ』という。
教育番組のパーソナリティーとして活躍した後に、自らの努力によって磨いた歌唱力とダンスで、今や知らない人はいないほどのトップアイドルとして芸能界に君臨している。
可愛らしくて守ってあげたくなる顔つきと、年の割に全然まったくもって膨らみのない胸が、一部の層から絶大なる人気を博している。
若くして成功したアミュに初めはいい顔をしない者も多かったが、礼儀正しく真面目な性格により、今では業界関係者にもファンが多い正真正銘のスターとなった。

しかし彼女も仕事が終わればただの子ども『灰谷 あみ』に戻る。
一人の子どもでしかないあみには、親しい友人にも言えない悩みがあった。
幼いころより女手一つで育ててくれた母親が、思い病で療養中なのだ。
元々彼女がアイドルになったのは、その治療費を稼ぐためであった。
子どもの自分が出来る仕事で、巨額の費用を稼ぐ方法はそれしか思い浮かばなかった。
そして自ら特訓し、オーディションに応募して、その活路を開いたのだ。


「お母さん!お見舞いにきたよっ!」
「あら?あみ?お仕事は?」
「今日は思ったより早めに終われたの」
「あら、そう?ふふっ、なんだかテレビでずっと見てるから、久しぶりな感じがしないわね?」
「えぇー?私は久しぶりだよぉー?もぉー!」
「あらあら、あみはテレビの中では凄くお姉さんに見えるのに、やっぱり中身はあみのままなのね?」
あみの母親の病室は、ほとんど物が無く非常に質素だった。
そこから見ても、その女性の状態が悪いことが伺える。

「もぉー!お母さんといるときぐらいいいでしょ?……それより……調子どう?」
「……うん。大丈夫よ?最近発作もあまり出なくなったし、回復……とは縁遠いけど、現状は維持出来ているってお医者様も仰っていたわ……」
もって後半年と言われた。
今では歩ける状態でも無くなり、自力でベッドを出たのは何カ月前のことだろう。

「そっか……。あ!あのね!?私、お母さんにずっと言ってなかったんだけどね!?」
「ん?なあに?」
「アメリカにね?お母さんの病気を治したことがあるお医者さんがいるんだって……」
「……え?」
「可能性は低いし、特別な薬品とか器具とかが必要だから、費用も高額になるけど、試してみる価値はあると思うの……」
「あ……み……?」
あみがまだアイドルになる前、医者に紹介されたその手術の費用は約一千万円。
そしてその手術を受けられる最終期限が、もうそこまで迫っていた。

「もちろん手術になるから……失敗したら……その……」
「でも……治るかもしれないのね?」
「うん……また、一緒に暮らせるようになるかも……しれないって……」
「……うん」
「おかあ……さん……あのね?お金……ずっと貯めてたの……あ!お母さんの為にじゃないよ!?いつか、なにかあった時の為!だからそれで!あっ!あの!でも!かなり危険な手術だし!もしお母さんが!」
「……やるわ」
病気さえなければ、まだ若く美人だったであろう面影が残る、今母が出来る最大の笑顔だった。

「……え?」
「お母さん……その手術受ける」
「うん……ぐすっ……うん!」
「ねぇ?あみがアイドルになったのは、夢だったからよね?」
「あ!当たり前だよ!じゃなきゃ今までやって来れなかった!」
「わかったわ、もうなにも聞かない」
「ありがとう……お母さん……」
あみはもうほとんど自力では動かせなくなった母親の手を握って額を当てた。

「あみがこんなに頑張ってるんだもん!お母さんも頑張る!そして、あみの制服姿を見て、ちゃんとおめでとうって言うの!」
「当たり前だよ!制服どころか!振袖だって見てもらうし!ウェディングドレスも一緒に選んでもらうんだからね!?ちゃんと!ちゃんとあみの赤ちゃんの世話だって手伝って貰うんだから!!」
「もぅ!いつの話をしてるの?まだランドセル背負ってるくせにー」
「ずっとだよ!ずっと!一緒にいるんだからね!?」
「うん……ありがとうね?あみ……」
「ばっか……当たり前じゃない……家族なんだから……」
あみはテレビで見るより自然な笑顔で、涙を流してそう言った。



「ふぅ、よかった。お母さんが手術受けてくれる気になって」
病院からの帰り道、家から近いため徒歩で帰路に着く。
大きめのマスクと深く被った帽子で、変装はバッチリだ。

「ん?なにあれ?占いやってます?」
いつもなら素通りするような怪しげな露天商。
それでも今日の私はすこぶる機嫌が良かった。

「少しだけならいいかな?悩み事は尽きないしねぇ?」
軽い気持ちで話しかける。

「すいません?占いってどんな占いなんですか?」
「悩んでるね?」
真っ黒なフードを被って、正面から見ても顔が良く見えないその男は、低くくぐもった声で答えた。

「え?あの……」
「俺の占いは百発百中、悩みがあるなら相談して行ったらどうだい?」
「えーと……」
「お代かい?それは心配しないでいいよ。趣味みたいなもんだ、いくらアイドルだからって子どもからお金は取らないよ」
「え!?私が誰かわかるんですか!?」
「変装しててもオーラまでは隠せない。君からは凄いオーラが出てるからね」
「えぇ?あぁ……ありがとうございます」
少し照れた表情になる。
やはり一般の人にこのような褒め方をされると嬉しい。

「で?なにを占って欲しい?守秘義務はしっかり守るよ?ただ、うちは変わっててね?占いと言うより、未来を変えるんだよ」
「へ?未来を?」
「ああ、だから悩み相談みたいな感じで言ってくれればいいよ。そしたら俺がその悩みを、未来を変えることで解決するから」
正直まったく信用はしていない。
こういう商売も大変なもんだ、手を変え品を変え、あの手この手で飽きられないよう努力する。
それでもただで占ってもらえるなら、やってみてもいいかもしれない。
お母さんのことはさすがに言えないから、もう一つの悩みを聞いてもらおうか?

「じゃあ!聞いてもらえますか?あの、私自分に自信がないんです」
「ほう?君ほどのスターでもかい?」
「私は普通の女の子ですよ。アミュだって努力してるだけの普通のアイドル。自信がないから努力するんです」
「自分に自信が持てるようにしたいのかい?」
占い師はフードの奥から値踏みするような視線を送ってくる。

「いえ、直接の悩みは別で……自分に自信がないから、私人付き合いがちょっと苦手なんですよ」
「へぇ?意外だねぇ?テレビで見てる分にはそうは見えない」
「それは作られた世界での話ですから。でもファンの人を前にすると駄目なんです。決められたことはきちんと出来るんですが……どうしてもそれ以外は固くなっちゃって……」
「そうか……ファンの人と仲良くしたいってこと?」
「まぁ、平たく言うとそうですね?私がここまでこれたのはファンの方々のおかげですから」
「じゃあ答えは簡単だ、俺が君の未来を決めてあげよう」
「えっ!?簡単なんですか!?」
私が結構昔から悩んでいたことを、よくもまぁ軽く言ってくれるもんだ。

「ようするに貪欲さが足りない。自分がどうとかは関係ないよ、一番大切なのはファンを大切にしたいという気持ちだ」
「おぉ……」
意外にまともなことを言われて、つい口から驚きが漏れてしまった。

『君はこれからいつでも使えるアイドルとして生活するんだ。君の自信なんか関係ない、君の身体に価値なんか無いんだから。それでも君はファンと繋がりたい、だからその為ならなんだってする底辺の存在になるんだ』

「……へぇ?あぅ!」
ぞくっとした。
急に体中の毛穴が開いたような気がする。
周りを見ると占い師はいなくなっていた。
携帯が鳴る。
マネージャーからだ。

「もしもし?」
「一週間後にファン感謝イベントするから今から準備して!」
「えぇ!?い!今からですか!?」
「詳しい内容はメールで送ったから!確認して!時間ないからね!?」
「は!はい!」
すごい!
あの占い師は本物なのかもしれない。
だってこんなカスみたいな私が、ファンの人と触れ合えるなんて!
この機会に出来る限りファンの人と繋がりを持ちたい!

それからの一週間は部屋に籠って準備に明け暮れた。
マネージャーに他の仕事は断ってほしいと頼んだが、すでに全ての先方よりキャンセルの連絡が来ていたらしい。
当たり前だ。
こんなゴミほどの価値もない私に、オファーなんか来るわけがないんだから……。



「みなさーーん!アミュのファン感謝祭に来てくれてありがとーー!」
私はいつものフリフリの衣装を着て、精いっぱいの笑顔を振りまく。
しかし観客はほとんど携帯を見てるか、興味無さそうにしている。
いつもなら最前列でスカートの中を覗こうとしたりしているお兄さんたちも、携帯ゲームをいじっている。

「今日はなんと会場満席!1,000人のお客さんが来てくれましたぁー!」
観客席から声援は無く、ペチャクチャとおしゃべりしている声しか聞こえない。
まぁ会場といってもここは河原の広場であるが。

「みなさんちゃんと入場料の一万円は受け取りましたかぁー?」
この時だけ「おお、貰った貰った」とか「ゴチでーす」とかやる気のない返事が返ってくる。
そう、私なんかのために集まってくれる人なんていないので、私は入場してくれた人に料金として1人一万円を払ったのだ。
1,000人分で一千万円。
私の貯金で、元はお母さんの手術代だがしかたがない。
価値の無い私がファンに喜んでもらうには、これぐらいしか出来ないから。

「じゃあ今から順番に握手会ならぬビンタ会を初めまーす!みなさんストレス解消していってねー!じゃあ整理券の用意をして列の順に来てくださーい!」
私は順番に並んだファンの先頭で必死に開催を宣言する。

「じゃあ一番目の人から順番にどうぞ!いびゃっ!」
ペシンっ!
言ったそばから男の人の本気のビンタが私の頬に直撃する。

「ありがとうございました!これ!お土産です!」
私が手渡したのは汚れたぱんつだった。
この一週間、寝る間も惜しんでオナニーして千枚用意したのだ。
受け取った男は噛んでいたガムをぱんつに吐き、丸めて私の隣に設置されたゴミ箱に捨てた。
私はそれを横目で見ながら次の人に目を向ける。

「はじめまぶひぃい!」
べじっ!
と乾いた音が響きまた頬が腫れる。

「ありがとうございました!あの!これ!」
ぱんつを受け取った男は、汚れて濡れている部分が指に付いてしまったのか、不快そうな顔をしてぱんつを捨てた。
その後私の衣装のスカートで指を拭って帰っていった。

順調に人が流れていく。
100人目ぐらいになると、私は顔の原型が分からなくなるほど顔を叩かれていた。
「はじめまして!ぶぎいいい!」
それでも笑顔で挨拶する私に120人目のお客さんはグーでお腹を殴った。

「ごほっ!あの……これ……」
必死に渡したぱんつは、目の前で嗅がれ臭いと言って捨てられた。

そこから300人ぐらいまではお腹を殴られ続けた。
343番目のお客さんは、私がデビューしたてのころから応援してくれていたフル株だった。
ダンスにキレがあるってよく褒めてくれた。
「お久しぶりです!え!?」
急に後ろを向かされて、スカートを捲り上げられ、落ちてこないようにウエストの部分で止められた。
ノーパンなのでお尻が丸見えになっている。

「あの!?え!?ぺぎい!」
お尻全体に紅葉が出来るぐらい叩かれた。

「これ!貰ってくだふぎぎい!?」
ぱんつを渡した直後に顔に押し付けられて返された。
自分のまん汁が顔に付いたまま落ちたぱんつを拾ってゴミ箱に入れる。

今度は600人ぐらいまでお尻を叩かれ続けた。
両手を壁につき、真っ赤になったお尻を突き出しながら待っていたら、いつも最前列でパンチラを撮影しようとしていたお兄さんが来た。
「きょ!今日は撮影しほうだいでひいいい!」
お尻を叩かれると思っていた私は不意に無防備だったおっぱいを下から叩かれ悲鳴を上げた。

「ひぃひぃ、こ、これぇ……」
お兄さんはちんぽを出すとぱんつを巻いてくれた。
見ていたのは違うアイドルの写真集だが、お兄さんは私のぱんつでオナニーしてくれるんだと思うと、胸が暖かくなった。
正直エッチなこの人のことを嫌いだったが、今日は誰よりも輝いて見えた。

その後胸を叩きやすいように上の服を脱いで、800人ぐらいまでおっぱいを叩かれ続け、平らだった胸がちょっと出てきたような気もするようになった。
そんな時やって来たのは、昔握手会で私の身体に触ろうとして、強制退場・関係イベント無期限立ち入り禁止となったおじさんだった。
「あの時は申し訳ございませんでした!」
「まんこ、突き出せ……」
「え?は!はい!」
しゃべってくれた!
800人を超えてなお、私としゃべろうとしてくれたのはこの人が初めてだった。
私は言われるがままにスカートを脱いで、まんこを突き出した。

「こ!こうでしゅかぁ!?まんこ突き出しましたぁ!ぷぎぃいい!いぎゅうっ!」
予想はしていたが、容赦なくまんこを叩かれた。
その瞬間溜まっていた快感が解放され逝ってしまった。

「こりぇ!わたひのまんじるついらぱんつれふっ!ふへっ!」
おじさんは渡したぱんつを、汚れが私の口に当たるように顔に被せた。

「おめぇみたいな糞アイドルは、自分の汚いまん汁とまんカスすすってヨガってろ」
「ひゃああい!じゅじゅっ!じゅっ!おいひいい!アミュのまん汁しょっぱくておいひゅいい!まんカシュもいっぱいついれれ顔じゅうかゆくなっひゃうよおお!ふへへへっ!」
馬鹿みたいな顔して自分のぱんつをすする私を見ることなく、おじさんは帰っていったようだ。

そこからは最後までまんこを叩かれた。
1000人目に到達するころにはもう体中が真っ赤になっていた。
最後のお客さんはなんとファンクラブの会長さんだった。
「よかっひゃああ!きれくれへないのかひょおお!」
「最後の引導を渡そうと思ってな。変わってもらった」
「ひゃひいい!アミュにおひおきひてくらはいいい!」
なにも言われなくても腰を突き出すようになった私のまんこは、見たこともないぐらい赤くなってところどころ切れて血が出ていた。
会長さんは真っ赤なまんこ目掛けて、ゴムベラのようなものを叩きつけた。

ばっちいいん!
と大きな音が鳴り響く。

「びゃぎいいいい!いぎゅっ!いぎゅうっ!いいいいぎゅううう!」
私はまんこを押さえて転げまわりながら、ピクピク痙攣しながら何度も逝った。
余韻を楽しむ間もなく気合いで立ち上がり、ぱんつを渡す。

「お前はお客様にこんな臭いゴミを渡すのか?」
会長さんは私の鼻の穴に指を突っ込んでいう。
顔に被せられたぱんつが鼻に食い込む。

「ふぶうう!ふがっ!くうう!くしゃいいい!くしゃいでしゅうう!こんなゴミをわたひれすいまへんでひはああ!」
「まぁ、これも記念だ。貰ってやるよ。ファンクラブ会員ナンバー00001は伊達じゃないからな」
会長は憐れんだ眼をして私を見ると、汚いものを持つような手でぱんつを受け取り、ゴミが入ったビニール袋に入れて持って帰ってくれた。

なんて私は幸せなんだろう……。
こんな私でも愛してくれる人がいる……。
ファンに改めて感謝しつつ、体中を叩かれて興奮した身体を一人慰めていた。



「ここ、だよね?」
あれから一周間後、腫れも引いてやっと元の顔に戻った私は、抽選に当たった人の家に来ていた。
抽選とはこの前のイベントで配ったぱんつに、初潮の血が付いていたら当たりと言うものだった。
丁度準備期間中に初潮が来た私は、血が付いたぱんつを渡す人には特別な何かをしようと決めていた。
当たりを引いた人にはアミュ1日貸出の権利が与えられるというものだったが、特に誰も欲しがらなかった。
血付きぱんつを当てた人は、初めめんどくさいからという理由で拒否していたが、こちらからお願いして住所を教えてもらった。

そしてその人の家がここ。
古いアパートで外見からして汚く、今にも潰れそうだった。
チャイムも無いのでドアを叩いて人を呼ぶ。
「すいませーん!新谷アミュですー!」
「あぁ?ああ、お前か……」
出てきたのはブリーフを履いただけの汗臭いおじさんだった。
事前の情報によれば40代フリーターらしい。
ぱんつの中に手を突っ込んでぼりぼり掻いている。

私がそれを見ていると、おじさんはめんどくさそうに言った。
「癖みたいなもんだ、常に金玉が痒いんでな。じゃあまず服脱いでなにも持ってないか見せろ、手荷物もな。変なもん持ちこまれたらたまったもんじゃねえからなぁ」
もっともな意見である。
私のような下衆は盗聴や盗撮をするかもしれないし、変な病気を持っているかもしれないから。
私はPV撮影の時に来ていた衣装を脱いで、肩幅に足を広げて中腰になった。
手は頭の後ろで組み、なにも持ってないことを証明した。
身体の傷も完全に癒えて、元の綺麗な身体に戻っていた。

「今日は1日おじさんのご奉仕をさせてもらいたく来ました!お願いですからアミュを使ってやってください!おちんぽ欲しいとか我が儘は言いません!お願いします!」
「ああ、はいはい。期待はしてないけど邪魔だけはすんなよ?あと俺はおじさんじゃなくてご主人様だ」
おじさんは聞いているのかいないのか、手荷物をごそごそ漁って、財布からお金を全て抜き取ると、まんこをペチペチ叩きながら嫌そうな顔で承諾してくれた。
優しい人に当たってよかったぁ。

「ありがとうございます!誠心誠意努めさせてもらいます!」
「うっせえ!近所迷惑だろうが!」
私はとびきりのアイドルスマイルでお礼を言ったが、周囲の目を集めてしまい怒られた。
その辺を歩いている主婦やサラリーマンが、汚いものを見る目で私を見ている。
私みたいな便所虫が部屋に入るところを見られるのに、渋々でも承諾してくれたご主人様は神様のような人だ。
ご迷惑にならないように頑張らないと。
私は脱いだ服を手荷物に入れて急いで家に入った。


「今丁度オナニーしてたところだ、手伝え」
「えええぇ!?オ!オナニーの手伝いをさせてもらえるんですか!?」
これにはビックリだ。
普通私のような気持ち悪い生物が近くにいたら、そんな気にもならないはずなのに……。

「俺はここに座ってちんぽ扱くから、お前は金玉でも舐めてろ」
「はいいい!ご主人様の金玉なめなめします!ありがとうございますっ!」
なんていういい人なんだ!
ご主人様がテレビをつけると、違うアイドルのIVが流れ始めた。
私より年下だからしかたないが、仕事に対する姿勢があまりにも適当で、ファンのことをいつも馬鹿にしてた子だ。
身体を使って仕事を取っているなんて噂もあるぐらいで、正直私は好きではなかったが、ご主人様がおかずにするぐらいだから、私よりは遥かに優秀なアイドルなんだろう。
私は股の下から顔を出し、金玉をペロペロ舐め始めた。

「むひゃっ!ぺろっ!ぺろっ!」
「おひょお!サトリちゃんかわいいなぁあ!清純そうだし!それになにより頑張ってるもんなあ!おい!糞女!もっと気合い入れて舐めろ!ふざけてんのか!」
「はひゃああ!ふいまへん!はむっ!レロレロレロレロッ!」
私は金玉を口に含んで舌で転がす。
毛が口の中で抜け落ちているが気にしない。

「ぷはっ!あのおお!おちんぽおお!おちんぽなめたらだめれふかあ!?」
「あああ!?なに言ってんだ!?おい!触んな!気が散るだろうが!お前は黙って金玉舐めてろ!ったく、サトリちゃんの爪の垢でも飲ませたいわ」
「ふいまへえええん!ペロッ!ちょうひのっへまひはああ!ペロペロ!黙ってきんたましゃまペロペロなめへまふうう!むうふっ!レロレロレロ!ちゅぽっ!ちゅぽっ!」
「さとりちゃーん!かわいいよおお!おい!お前も金玉舐めながらさとりちゃんを褒めろ!」
「ひゃひい!さとりしゃまはわらひとちがってかわいいれふう!レロレロレロッ!マンスジがエロいれふうう!ちゅっ!ちゅっ!さとりしゃまのぱんつほひいいい!においたいいい!ちゅうう!ペロペロ!」
「ははっ!わかってんじゃねえか!お前なんかよりさとりちゃんのほうが100倍可愛いわ!てか比べんな!ばーか!」
「ひゃああああい!金玉舐め機ごときがさとりさまと張り合ってすいませんでしたぁ!はむっ!レロレロ!」
「うう!逝くっ!」
そう言ったご主人様は精子を床に吐きだした。

「うひゃあああ!もったいないいい!あの!あの!ななな!舐めてもいいですか!?」
「気持ちわりいなぁ?まあいいぞ?綺麗にしてろ」
「ありがとうございますうう!はぁはぁ!ペロッ!はひゃあああ!おいひいいい!はぁ!べちゅううう!ジュルジュルジュルッ!ペロペロッ!」
私は床に垂れたザーメンを、床がピカピカになるぐらいに舐めとった。


「ご馳走様でした!ご主人様!貴重なちんぽ汁を恵んでくださってありがとうございましゅうう!」
「なぁ、それより約束のモノはどうなった?」
「はいい!しっかり入手しました!」
約束のモノとは今回家にお邪魔するにあたり出された条件だ。
これを持ってくるなら入れてもいいと言われたのだ。

「まずこれが生ぱんちゅでふっ!」
手荷物から取り出したのは白い綿のぱんつだった。
これは私が出ていた番組での妹分に当たるミヨミヨこと、厚木ミヨちゃんのものだ。
ミヨちゃんは私より一つ年下で、私のことを本当の姉のように慕ってくれていた。
仕事に対する考え方や態度など、私が持てる全てを教えたと言っても過言ではない。
最近は私と同じ番組に出演することも多くなってきて、着実にスターへの道を歩いている期待の新人だ。

「おおおお!これがミヨミヨのおぱんちゅうう!?おい!証拠は!?証拠写真だ!」
「これです!しっかり盗撮してきました!」
それはミヨちゃんの家に遊びに行った時に盗撮したものだった。
今回の条件を聞いた後急いでお泊りの約束をし、その時たんまり写真を撮った。
高性能の盗撮用カメラを買って、リラックスしきっているミヨちゃんのパンチラを撮りまくったのだ。
その後一緒にお風呂に入って、脱衣籠からぱんつを盗んだ。

「いいい!いつのだ!これ!いつ履いてたんだぁあ!?」
「一昨日です!一昨日パクッてきました!しっかりおしっこのシミも付いてますう!」
「よおおし!でかしたぞおお!」
「ありがとうございますうう!ああ、あと!これもちゃんと!」
「なっ!成功したのか!?おおおお!」
私が取り出したのはお手製のDVDだった。
これにはミヨちゃんのトイレの盗撮動画が入っている。

「しかも自宅のトイレですよおお!?さらにさらに!この時履いているぱんちゅがそれでええ!しかもおお!おしっこピュッピュッした後ミヨちゃん拭いてませんでした!」
「よおおおし!お前えええ!もうちょっといていいいぞおおお!」
「ありがとうございますううう!あ、あの……お願いがあるんですけどぉ……」
「ああ?なんだなんだ?言ってみ?」
「あのっ!アミュのゴミ処女膜破り捨ててくれませんか!?おちんぽ様じゃなくていいんです!指でも!その辺の棒でも枝でもなんでもいいですから!」
「はぁ?無理無理、キモイから」
「おねがいですうう!今度はミヨちゃんに睡眠薬飲ませて、レイプのお手伝いしてもいいですからあああ!」
「ばっかやろおおお!」
「ひゃぎいい!」
ご主人様にグーで殴られた。

「ミヨミヨはお前と違うんだ!レイープなんてしちゃあ可哀そうだろうが!だから俺はミヨミヨが気付かないところで我慢してんだよ!」
「はひいぃ。すいませんでしたぁ……」
「俺は今からこれ使ってもう一発抜くからお前掃除でもしてろ!ったくよぉ……」
「ふぃぃぃ……ぐすっ!」
私は泣きながら掃除を始める。


部屋は食べかけの腐ったご飯やティッシュなどが散乱している。
「あのぉ、ゴミ袋は……?」
「ああ?話しかけんな!気が散るだろっ!」
「す!すみませんっ!」
これ以上ご主人様の機嫌を損ねることは出来ない。
今私に出来るのは……。

とりあえず普通に部屋を整理した。
出てきたゴミはやはり大きくわけて二つ。
ティッシュと腐った生ゴミだ。
他の細々としたゴミはゴミ箱に入り切ったが、この二つは量が凄くてどうしようもない。

私はまずティッシュをどうにかすることにした。
鼻をかんだであろうもの、ザーメンがたっぷりしみ込んだもの、汚れを拭いたもの、時にはなぜかうんこのようなものがついたものまで落ちていた。
そしてそれを一つずつ口に入れて溶かして食べていく。
「ぱくっ、くちゅくちゅ。ふひっぃぃ、ジャーメンの味がしゅりゅう……ぱくっ!くちゅくちゅ!おひっ!これ!うんこらああ!」
全部食べたころにはお腹がいっぱいになっていた。

それでも掃除は終わらない。まだ腐った生ごみがそこらじゅうに落ちている。
目の前には原形を留めていない、恐らく食べ物だった茶色い物体が転がっている。
私は意を決してそれに顔を近づけていって、手を使わずに口だけで吸いこんだ。
「すぅぅ!ジュルジュル!くちゃ!ぶちゅう!ふぎいい!」
ゲル状になったそれは酸っぱい臭いがして、噛むと中から苦い液が出てきた。

「ふぅふぅ!ゴクッ!ペロペロペロ……」
それでも飲み込んで、残った汚れも舐めとる。
一つずつ食べていき、部屋の中のゴミが全て無くなった。
だが少しお腹の調子が悪くなってきた。


とりあえず後は洗濯ものを洗濯機に入れるだけだ。
集めた洗濯ものをまとめて持っていく。
順番に入れていって最後に残ったブリーフに目がいく。

「ちょっ、ちょっとだけ……」
私はそれを顔に当てて思いっきり臭いを嗅いだ。

「すうううう!ひゃあああ!いいにおいがしゅりゅう!ちんぽ様のにほいい!ああ、ここ、おしっこが染みになってりゅうう……ペロッ!はふうううん!おいひいいよおお!お尻のとこもおお!ケツ穴の当たるところも舐めりゅのおお!おひいい!ちょっと味が残ってりゅうう!いぎゅううう!いぎゅっ!いぎゅっ!」
私は夢中でオナニーをした。
五回逝ったところで我に帰る。

「はぁはぁはぁ、ひゃぁ。あうぅ、ご主人様のぱんちゅうう。欲しいよぉぉ……」
私は一度洗濯機に入れたぱんつを取り出して、その中から一番汚れが酷いものを選ぶと、こっそり戻って手荷物に入れようとした。

「ああ?おい!お前今なに入れた!?」
「っふひいい!?ななな!なんでもありましぇええん!」
「うそつけっ!見せてみろ!」
「はううう!」
「あ!?俺のぱんつじゃねえか?お前……パクろうとしたのか?」
「ひぃぃぃ!あああ!あの!そのお!」
「だれがそんなことしていいっていったああ!?あああ!?どう落とし前つけんだコラああ!?謝ってすむ問題じゃねえぞ!?あああ!?」
「ごめんなしゃあああい!ほしかったんでしゅううう!毎晩ご主人様のおぱんちゅでオナニーしたかったんでしゅうう!」
私は必死に土下座して謝る。
何度も頭を勢いよく床に打ち付けていく。

「はぁ……まぁな、俺もぱんつパクッてきてもらったしな?」
「ふっへええ!?あああ!あの!ゆ!許してくれるんですかああ!?」
「買い取れ」
「はいいいい!ありがたき幸せですうう!買わして下さい!いくらでも払いますからああ!」
「まあ三万でいいや。お前の財布今空だから、後で金作ってポストにでも入れとけ。分かったか?」
「ひゃあああいいいいい!本当にありがとうございますうう!一生の宝物にしましゅうう!」
「いいから掃除続けろ……ったく、いいとこだったのによぉ」
私はアイドルでありながらこの人に恋をしてしまったかもしれない。
こんな私にここまで優しくしてくれるなんて……。
でも私みたいなキチガイじゃ、ご主人様には相応しくない……。
それでも今はお傍に仕えられることを幸せに思って、精いっぱい働こう!
私は改めて掃除に戻った。


今度はトイレ掃除だ。
と、その前にさっきのでお腹が限界に近い。
便器がトイレでうんこをするのはおかしいが、この際しかたない。
ご主人様の部屋を汚すわけにもいかないので使わせて貰う。
ぶりゃりゃりゃりゃっ!
凄い音と共に下痢便が出て来る。
ふぅ、これで少しは落ち着いた。
あぅぅ、紙がない……。
だからさっきティッシュについてたんだね?
でもまたあっちの部屋に行ったら邪魔になるもんね……。
仕方なく私は手で拭きとって、その手を舐めて綺麗にする。

「ぺちゃぺちゃ、ちゅっちゅっ。こんなもんかな?ん?あれ?」
水が流れない。

「え!?うそ!なんで!?」
奥で詰まっているらしい。
やってしまった……。
もう四の五の言ってられない。
まずは綺麗にしなきゃ。
周りを見渡すも使えそうな道具がない。
というより明らかに一度も掃除してないぐらいに汚い。

つまっている以上常に汚い水がそこにあることになる。
まず私は中の水を全部抜くことにした。
「じゅりゅりゅりゅりゅ!じゅりゅ!じゅりゅりゅ!」
便器に顔を突っ込んで自分で出した下痢便と共に汚水を吸っていく。

お腹がタポタポになったころ、ようやく奥まで水が無くなった。
これで便器を綺麗に出来る。
私は便器の内部に頭を擦りつけ、髪の毛をモップのようにして掃除する。
同時に舌を出し舐めるのも忘れない。
ある程度の汚れが取れたら、汚いところを重点的に舐めて綺麗にする。

結構時間がかかったけど見れるぐらいには綺麗になった。
後はつまりだけだ……。
手を突っ込んでつまりを取り除こうとするも、手が汚れるだけで一向に良くならない。
汚れた手をペチャペチャ舐めながら考える。
ふと視線の先に使い古されて茶色く変色した小さめのラバーカップがあった。
でもここまで古いとちゃんと使えるか不安だ。
まずは自分の身体で試してみよう。

「うんしょっ!」
ぷきゅーーー
平らな胸に押し付けると、間抜けな音と共に空気が抜ける。
手を離しても付いているところをみるとちゃんと使えるらしい。
それじゃあ早速と抜こうとするが、なかなか抜けない。

「え?なんでぇ?ううーん!あわわっ!」
ポンッ!
引き抜いた拍子にバランスを崩して頭から転倒する。
どーん!
という大きな音と共に頭を打ち付け気絶する。
ご主人様がめんどくさそうに来た時には、舌をだらんと出して白目を向いていた。

「おい!起きろ!うっせぇなぁ!馬鹿ヅラで寝てんじゃねえよ!おい!」
ご主人様はラバーカップで私の顔をキュポキュポしながら起こしてくれた。

「なに寝てんだ?」
「おひいい!ももも!申し訳ございません!」
「もぉ、さっさと終わらせろ!使えねーなぁ!」
「はひいいい!」
私は飛び起きてからご主人様が去るまで土下座を貫いた。

「ひいい、失敗失敗。うあぁ!くっさ!なに!?くんくん!あぁ、これ、私の顔が臭いんだ……へへっ!」
私は臭くなった自分の顔の臭いを嗅ぎながら、ラバーカップでトイレのつまりを解消していった。
自分の臭さにうっとりしていると、がぼっ!という音と共に一瞬汚水が逆流して流れていった。
水を流すとちゃんと流れたので、身だしなみとして顔を突っ込んでついでに洗っておいた。
私は臭いの好きだけど、ご主人様に嫌われると嫌だもんね。


「ご主人様?お掃除終わりました」
「ああ、やっとかよ?ってお前くっせえなぁ!?っち!こんな臭いやつに家にいられたら、せっかく綺麗になった部屋が臭くなんだろうがよ!」
「はひいいい!臭くてすいませんでしたあああ!」
「外でろ外!」
「おねがいしますうう!もう少しいい!もう少しだけいさせてくださいいい!」
「ああ?ちげーよ、洗うの。お前を」
「へ?アミュのこと洗ってくれるんですかああ!?」
「ああ、臭くてたまらんからな」
「あ、あああぁぁ……」
私は涙を流して喜んだ。
ご主人様と共に家の前の道路に出る。
ご主人様がどこからか水遣り用のホースを持ってくる。
色々手元で調節できるやつだ。

「これで水ぶっかけるからそこに立て」
「ひゃあいいい!」
私はウキウキしながら直立で待つ。
ご主人様はホースのシャワー機能で適当に水をかけていく。

「おい、これ貸してやるから適当に洗え」
「ふへっ?っほ!おひ!」
投げられたのは汚れた石鹸だった。

「5年ぐらい前使ってた流し洗う用のやつだけどまだいけるだろ?」
「いいんですかあ!?こんなものいただいてしまって!?」
「ああ、好きに使え」
「あああ!ありがとうごじゃいましゅうう!うひっ!」
私は初めてのご主人様からのプレゼントが嬉しすぎて、それだけで軽く逝ってしまった。
ご主人様からもらったカチカチの石鹸で、身体を擦っていく。
古くてごつごつしてて痛いが、なにより泡立ちが少ない。
私は腕を上げて脇を擦り始めた。

「なに?お前、脇毛ちょっと生えてんじゃん?」
「はいい!二週間前から剃ってません!」
「だっらしねえ脇だなぁ?それでよくアイドルとか言えんな?」
「ふひいいい!脇毛ぼうぼうに生やしたらみんな笑ってくれるかなぁと思いまひたぁ!」
「あっそ?」
ご主人様はすぐに興味を無くしたのか、携帯をいじり始めた。
よく見ると私のだが、気にしない。
私はジョリジョリする脇毛で石鹸を泡立てて身体を洗う。
さらにガニ股になって、まんこを何度も擦る。
最後に一番汚い顔と髪を石鹸で擦った後、残りの小さくなった石鹸はもったいないので、臭い消しとして常に臭いまんこに入れておいた。

「ご主人様!出来ましたっ!」
「あ?ああ、ほれ」
ご主人様はこちらを見ずにホースの水を当ててくれる。
でもどこで押してしまったのか、ホースはシャワーから直線の強になっていた。

「あばばばばばばば!」
顔にホースの水が直撃しているが、それでも気をつけのポーズを崩さない。
手がだるくなったのか、だんだん水の当たる位置が下がってくる。
私のペッタンコの胸にも直撃して、乳首が刺激されて気持ちいい。

「ふひいいいい!ご主人様に気持ち良くしてもらってるみたいでしあわせでひゅうう!」
更にもっと下にいくことに期待する。
期待通りどんどんホースは下を向き、遂にはまんこに直撃した。

「ぶひいいいいい!アミュの豚まんこおおお!豚まんこ気持ち良くしてくれてありがとうございましゅううう!おごおおおおお!」
私はそれでも下へ下へと向いていくホースに合わせて、腰を落としていく。

「ぶひっ!ぶひっ!もっとおおお!もっときもひよくしてええ!」
遂には地面にお尻をつけてまで水をまんこに当てる。

「ふひっ!ふひっ!いぎゅうう!ぎゃうっ!あふっ!あふっ!もっと!もっとおお!」
逝ってもなお貪欲に水に当たりに行く。
ホースの頭はどんどん下を向いていき、仰向けのまままんこを突き出し、両手両足で前へ前へと移動して貪欲に刺激を求める。

「にょほおおおおお!いぎゅうう!まだいぎゅうう!ぐひょおおお!」
「あ?おお!なにやってんだ?お前?」
ご主人様が近くまで来ていた私に驚いて水を止めてしまった。

「きれいににゃりまひはーー」
「なに一人でラリッてんだ?まあいいや、お前乾くまで部屋入んなよ?」
「へへっ!ひゃーーい!」
余韻に浸っていた時はよかったがよくよく考えたら拙い。
身体が乾かなければご主人様の近くにいられない。
辺りを見渡すと、ちょうどゴミ捨て場があった。
ゴミの中にはボロボロの汚い雑巾が大量に入ったゴミ袋があった。

「これりゃああ!」
私はゴミを漁ってそれを引き出し、中身を拝借する。
雑巾で身体を拭いているところを、近くを通った学生達が面白半分で見ていた。

「ええぇー?あれって新谷アミュじゃない!?」
「うっわーー!雑巾で身体拭いてんぞ!?」
「貧相な身体!全裸でも全然興奮しねえよ!」
「てかこいつなにまんこ濡らしてんの?」
「やっだーー!汚いからこっちこないでよ!?」
嘲笑する学生達だが、私はいちようアイドルなので決め顔でピースしておいた。

「なにかわいこぶってんの!?」
「ムカつくの通り越して哀れじゃん!?」
「やっべ!俺これ待ちうけにするわ!まじ笑える!」
「まんこ雑巾で拭きながらピースとかっ!」
「死ねるわ!男の俺でも死ねるって!」
「ひゃはははは!」
大爆笑しながら去っていった。
私なんかで笑ってくれるなんて、いい人たちだなぁ。


「乾きました!ご主人様!」
「おーう」
帰ったらご主人様はまだ私の携帯をいじっていた。

「なにしてるんですか?」
「あぁ、ミヨミヨにメールしてる」
「え?ど、どんなですか?」
「ん?こんなの」
ご主人様が見せてくれたメールにはこう書いてあった。


《題名:私変かも!》

【本文】
ミヨちゃん!聞いてよ!
私最近乳首が黒くなってきちゃって……。
普通こんなに黒いもんなのかなぁ?
ミヨちゃんの乳首って何色だっけ?
私、心配で……。
病気かも……。


《題名:Re:私変かも!》

【本文】
あみさんどうしたんですか突然……?
お風呂で見た時はそんなことなかったから大丈夫ですよ?
あの……私のは……見たことあるでしょ?
……ピンクですよ?
ってなに言わせるんですか!


《題名:Re:Re:私変態かも!》

【本文】
そんなんじゃわかんないよ!
どんな色!?
形は!?
詳しく教えて!
写メ撮って送ってよ!
お願い!
すぐ消すから!
私を助けると思って!
ねっ!?


《題名:Re:Re:Re私変態かも!》

【本文】
ええええぇ!?
写真ですか……?
それはちょっとさすがに……。


《題名:Re:Re:Re:Re:私変態なの!》

【本文】
私今までミヨちゃんに色々教えてあげたじゃん!
お願いだよ!
私のピンチには見て見ぬふりなの!?
ねぇ!
どうなのよ!


《題名:Re:Re:Re:Re:Re:私変態なの!》

【本文】
……わかりました。
そうですよね?
あみさんが困ってるのに助けないなんて妹分失格ですもん!
でも!
すぐ消して下さいよっ!?
恥ずかしいんですからね!?

〔添付〕
[IMG_013]


《題名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:私達変態だね!》

【本文】
ありがとうっ!
とっても可愛い乳首だね!
でもちょっと陥没気味なのかな?
コリコリしたらちゃんと出て来るの?
レロレロしたら出るよね?
両手でコリコリしながら舐めてあげる!
ゆっくりねっとり舐めるから!
嬉しすぎて逝っちゃうかもね!
小便垂らすところが目に浮かぶよ!
夕方過ぎなら私結構空いてるよ?
次の休みっていつ?


「こっから返ってこないわぁー」
「あ、あぁ……」
「面白いだろ?題名ちょっとずつ変わってんの気付いたかなぁ?後、最後のやつ立て読みしたら『後でこれ流出』になるんだよ!はっは!」
「へ、へへっ!お、おもしろーーい!ミヨちゃん今頃ブルってますよお!」
「いやぁー!でもいいもん貰ったわ!ミヨちゃんが自分で撮った乳首の写メだぜ!?こんなの普通どうやっても手に入んないのに!」
「よ!よかってですね!」
「でもこれだけじゃなぁ……ああ、お前ちょっとこれ加工しろよ」
「へ?加工って?」
「アイコラだよアイコラ。俺のパソコンにミヨちゃんの水着の写真入ってるから、それ加工してこの乳首を貼りつけんだよ!そしたらもうそれ本物じゃん!?うわっ!俺って天才!ああ、それならあのトイレでまんこ丸出しでおしっこしてるとこを裸に引ん剥く感じがいいか?」
「そ!そうですね!」
「じゃあ、頼んだわー。俺ちょっと寝るし」
「え?あ、あの……アイコラとか作ったこと無いんですけど……」
「現代っ子なんだから画像加工のソフトは使えるだろ?後は自分でネットで調べるなりして作れよ。グダグダ言ってねえでさっさとやれ!盗撮映像からちょうどいいのキャプるのだって時間かかるだろ?俺が起きるまでに出来てなかったら即帰らせるからな?」
「はああ!はいいい!」

そこからは必死だった。
ミヨちゃんの盗撮動画から、ちょうどまんこからおしっこ出てきてる瞬間をキャプチャーして保存。
そこから画像加工ソフトを、見よう見まねで使って服を消していく。
分からないところはネットで調べて、携帯から画像を読み取って、乳首のあたりに大きさを合わせて貼った。
最後に色を合わせて大きくすると、なんとか形にはなった。

丁度出来たころにご主人様は起きてきた。
「んぁああああ!ふぅっ。お?出来たかぁ?」
「はいい!これですう!」
「ん?おお!思ったよりうまく出来てんじゃねえか!よしこれお前の携帯に送るわ」
「え?なんでですか?」
「で、そっからどっかの掲示板に貼れ」
「……え?でも、そんなことしたら……」
「流出するって言っただろ?早くしろ!」
「あ!あの!でも!私!捕まっちゃうかも……」
「知らねえよ!盗撮したのも加工したのもお前だろ!?」
「うぅ……はい……」
私はミヨちゃんの盗撮+アイコラ画像を大手掲示板のアイドル板に貼った。


「よーし、じゃあお前帰れ」
「ふへええ!?だって!これしたらもうちょっといていいって!」
「ああ!?ご主人様の命令がきけねえのか!?」
「ふひいい!」
「じゃあ最後に記念撮影ぐらいはしてやるよ」
「ふへええ!ほ!本当ですか!?」
ご主人様とのツーショット写真!
一生の記念になる!

「じゃあ衣装とポーズとは……」
ご主人様が私の為に色々考えてくれている……。
私はそれだけで幸せです。

まずは身体に落書きをしてもらった。
左乳首にまんこの絵を、右乳首はうんこの絵を書いた。
左のほっぺにはちんぽの絵、右ほっぺには『便所虫』と書かれた。
まんこの上には『臭い汚まんこですがお手すきの際にゴミ屑のような処女破いて棄てて下さい』と矢印付きで書かいてくれた。

その上お腹には持って来ていた学生証を貼ってもらう。
そこには公表していない本名はおろか、住所などの個人情報も見える。

顔が一番猥褻物だということで、ご主人様に貰ったぱんつを被せられる。
ぱんつのおちんぽ様を出す穴から出した舌の上には、その辺に落ちていたチン毛を埃と一緒に乗せてもらった。

そしてガニ股で左手は股の下から回して、まんこを開いてピース。
右手は頭の上から回して、ぱんつの上から鼻の穴に入れてセルフ鼻フック。

そのままの姿勢で写真を撮られた。
どうやらご主人様は入ってくれないようだ……。
写真撮影が終わると名残惜しそうに、私は口の上に乗ったチン毛を飲み込んだ。

でもご主人様が考えてくれて、撮ってくれた写真だ!
しかもご主人様の家で!
これは一生の思い出にするっ!

「じゃあそれ、さっきミヨミヨのアイコラ貼ったとこに貼れ」
「えぅ?う……」
ミヨちゃんと違って私なんかただの糞虫だから、こんなの貼ったらみんな迷惑しちゃう……。

「罰だ!ミヨミヨの恥ずかしい写真を貼った罰!」
「う、は!はい!」
私は自ら写真をアップした。
拡大すればじゅうぶん本名から住所まで見えるだろう。
まぁ、私に苦情をいいに来る人はいても、エッチな目的の人はいないだろうけど……。

その後は追い出されるように玄関まで追いやられた。
「おい、最後に目ぇ瞑って後ろ向け」
「っ!ええええ!?」
な!なになに!?なにこれ!期待……してもいいんですか……?ご主人様……。
私は黙って後ろを向くと目を瞑る。
ご主人様がちょっと乱暴に私の腰を持ち、無理やり屈ませる。
えええええ!こ!こ!これって!?まさか!まさかああ!

「ぐっぎいいい!ほひ!ほひいいい!ひいいいいい!」
もしかしたらちんぽを入れてくれるのかもという、淡い期待を抱いて待っていた私のケツ穴に、異物が挿入される。異物からなにかとてつもなく熱い液体が流し込まれる。

「ぬうううひいいい!ほひっ!ぶひい!ぶひっ!?ぶうううう!ふがっ!ふがっ!」
更にまんこにもぬるぬるしたなにかを擦りつけられる。
執拗に何度も何度も。

「よおおおし、もういいぞ?」
「ひゃああふぁあださあさああああ!ひいいいい!あじゅういいいいい!ケツ穴やけりゅううう!まんんごおおおお!まんごおおかゆいいいい!はがやああああ!はぎゃあ!ぶひいい!」
「ケツにはタバスコ突っ込んで、まんこには山芋塗ってやったぞ。俺の貴重な食料を分けてやったんだから感謝して帰れよ?」
「はひゅううう!むりいいいい!おみじゅううう!おみじゅかげてええええ!」
「うっせええ!そのままケツ振ってまんこ掻きむしりながら走って家まで帰れ!分かったか!?」
「ぶぎっ!ぶがっ!ばああいいいい!ぐぞまんごかぎむじりながら!ケツ振りまくってがえりまじゅううう!」
「おーう、じゃあなー。もう来るなよー」
ご主人様は軽く手を振るとすぐに扉を閉めてしまった。
鍵が閉まる音がする。
もう本当に帰れないことを知り、悲しい気持ちもあったが、今は下半身が大変なことになっている。
私は夕暮れで帰宅途中の人が多い住宅街を、身体じゅうに落書きだらけの全裸に、顔に汚れたブリーフを被って、ケツを振りながらまんこを掻きむしって走り去っていった。

最後自宅の前でついに我慢できなくなり、うんこを大量に漏らした。
腐ったものを食べて、下痢便を飲んだのと、トドメのタバスコが効いたらしい。
2・3分は止まらなかった。
その間ゆっくりとご近所さんに馬鹿にされ、通りすがりの人に写真を撮られた。


後日幼女の変態が出るという噂が画像付きでネットで出回り、その格好が私のアップした写メと同じことから、私は警察に呼び出された。
猥褻物陳列罪と、さらにはミヨちゃんの盗撮も明るみになり、ミヨちゃんの事務所から名誉棄損で訴えられた。
年齢的にほぼ情状酌量と保護観察で済んだものの、あれからミヨちゃんとは会っていない。
メールを送ろうにも携帯はご主人様の所に置いてきている。
私は多額の借金を抱えることになった中、約束の三万円をどうにかやりくりし、ご主人様のポストに入れた。

これからは多額の借金を返すために、アイドルを続けなくてはならない。
テレビには出られないが、裏の世界にもアイドルの仕事はあると紹介してもらった。
さあ、明日も仕事だ。
今日は早めに寝てしまおう……。
[ 2012/12/13 15:51 ] 小説 | TB(0) | CM(1)

見たよ

見たけど気持ち悪すぎて最後まで見れなかった。
すごいと思うorz
[ 2012/12/30 22:52 ] [ 編集 ]

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