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ワンサポンな時間 ~白雪姫~

エッチな童話シリーズ第二幕!
今回は白雪姫です!
でも主人公は白雪姫じゃない!?
やっつけで書いた本編は【続きを読む】からどうぞ!





むかしむかしあるところに、美しいお妃がいました。

お妃の趣味は魔法の鏡とお話すること。
まぁまぁ気持ち悪い趣味をお持ちのお妃は、城でも結構噂の的でしたが、あんまり本人は気にしていませんでした。

「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだれ?」
「え?なんて?」
「聞いといてよ!」
「阪神また負けてるしー」
「だから聞いてって!」
結構楽しそうなお妃さま、今日も引き籠って鏡とお話です。

「自分ええかげん友達作りや?」
「友達は鏡だけでいいもん」
「そんなんやから城の皆から無視されんねんで?」
「そんな可愛い所が好きだよって、パパ言ってくれたし」
「そないなこと言うとる年かいな。で?なんて?」
「この世で一番美しいのはだぁれ?って……」
「予想だけ聞いとこか?」
「一番は……隣の国のお姫様……かな?あの子可愛かったし……」
「自分は何番ぐらいやと思う?」
「3……5番ぐらいなら嬉しいかも……」
控えめなのかどうなのかわからない、微妙なラインでした。

「隣の国のお姫様ってあれやろ?黒髪の?」
「そうそう!その子!髪がね?サラーって!すごいの!」
「自分、その子よりランク上やで?」
「ちょっ!うっそ!もう!いいって!からかわないでよ!」
「一番は白雪姫でーす!」
「このタイミングで!?」
「一位白雪姫、二位自分、三位が黒髪の姫でしたー!」
「あぁ!嬉しいけど悔しい!でも白雪ちゃんかぁ、可愛いもんなぁ……」
「自分あの子に母親らしいことしてるん?」
「って言っても、実の親子じゃないし……」
「でも今は母親やろ?ちゃんとオカンせな」
「だってぇ……」
「お母様?」
「え!?し!白雪ちゃん!?」
「廊下で独り言は止めて下さいって言ってるじゃないですか……」
「これはね!?独り言じゃなくて、鏡とね!?」
廊下の鏡とお話していた不思議系母を痛い目で見る娘。
この世で一番美しいと噂のクールビューティー白雪姫です。

「お母様の趣味にとやかく言う気はありませんが、城の者も不憫がっていますし、せめて自室でなさってくださると助かるのですが……」
「だってだって……一人で部屋にいると寂しいんだもん……」
「じゃあ城の皆と話せばいいじゃないですか!」
「みんなおっきくて怖いんだもん……」
お妃の身長は140cmほど、王様自慢の合法ロリでした。

「もお!お母様がそんなんだから他国からバカにされるんです!この国の王族はアイドル気分で浮ついてるとか!」
「アイドルなんて!そんな!でもいいかも……あ、二人で歌とか出しちゃう?」
「もういいです!あなたが母親だなんて耐えられない!もう私は国を出ます!」
「えええ!?だめだめ!ダメよぉ!そんな!私パパに怒られちゃうじゃない!」
「あなたが甘えた声で謝れば許されるんでしょ!?オチは見えてるんです!」
クールビューティーな白雪姫は、ロリ系のお妃があまり好きではないようです。

「あのね?あのね?今鏡が言ってたよ?この世で一番美しいのは白雪ちゃんだー!って!」
目に見えてヨイショをするお妃でしたが、白雪姫の機嫌は一向に直りません。

「じゃあ聞いてみましょうよ!おい!鏡!」
「え!?ワシ?な、なんですかぁ?」
「この世で一番可愛いのは誰だ!」
「あのーそれはーえっとー」
「ほらほら!鏡!言っちゃって!白雪ちゃんだよーって!」
「……お妃さまです」
「え?なんでなんで?さっきは白雪ちゃんだって!」
「美しいのは私、可愛いのはお母様だってことでしょ!?いつだってそう!ちやほやされるのはお母様!舞踏会開いても一番人気は人妻ロリのお母様!なんだよ!やってられるか!」
そう言って白雪姫は城を出ていってしまいました。


「と言うことがあって……ごめんね?パパ……」
「そうかそうか、泣いちゃだめだよ?大丈夫だからね?白雪が勝手に怒って出ていったんだから、お妃ちゃんは悪くないよ?ね?」
「だって!だって私がお母さん出来なかったから!白雪ちゃん怒っちゃって!だってぇぇ!」
「よしよし、パパが探してあげるからねぇ?」
「……うん」
ダダ甘やかされるお妃でしたが、その日の彼女は違いました。
その夜のことです。


「お妃ちゃん!今日はこのシルクのネグリジェなんてどうかな!?」
「パパ!私やっぱり白雪ちゃんを捜す!」
「は?なに言ってるの?」
「鏡!」
「はい?なんですか?」
「白雪ちゃんはどこ!?」
「森のーあの、えっと、小人?的なやつのとこですわ」
「そこ案内出来る!?」
「やってみますわ」
「なに言ってるんだ!行くなら部下に!」
「だめええ!私が行くのー!白雪ちゃんのお母さんするのー!」
床でジタバタとしてダダをこねるお妃は、とても母親には見えませんでした。

「お妃ちゃん……」
「ついてきたらもう一緒に寝てあげないからね!」
「な!そ、それは……」
「ネグリジェもウサちゃんも無しだよ!?」
「ウサちゃんまでも!?それは困る!」
「だから一人で行かせて!」
「ぐぬぅ……」
「行くよ!鏡!」
「ほいなっ!」
お妃は王様が悩んでいる隙に、鏡(移動用手鏡)を持って城を出ていってしまいました。


「はぁ、はぁ、勢いに任せて飛び出したはいいけど、ここどこ?」
周りは鬱蒼とした木々に囲まれた森の奥。
日が落ちてすぐ先も見えない状態でした。

「ワシがいるから大丈夫ですって。あ、やっべ……」
「今やっべって言わなかった?」
「城から離れ過ぎて電波が……」
「電波!?鏡のシステムってそういうやつなの!?」
「あかん、このままじゃ圏外に……」
「圏外!?なにそれ!?魔法の鏡でしょ!?」
「あとは、そこの老婆に聞いて……み……」
「人に聞くの!?鏡の価値ってなに!?」
いつまでも争っていては埒が明かない。
そう大人な感じで諭されて丸めこまれたお妃は、仕方なく夜の森に佇む老婆に道を聞こうとしました。

「でもちょっと待って……なんでこんな時間のこんなところにお婆さんがいるの?」
「知ら……ど……行くし……な……」
「もう!電波悪いなぁ!なによ!もう!役立たず!」
「おや?あんた、私に用かい?」
なかなか話しかけてこない、コミュ力ゼロのお妃を見かねて、老婆が話しかけてきました。

「あのあの!私白雪ちゃんを捜してて!それで小人さんがいるとこに行きたくて!それでそれで!」
お妃の必死さだけは伝わったとか。

「あぁ、小人の家に住み着いたっていうお譲ちゃんのことかね?」
「知ってるの!?」
「知ってるさぁ、私はなんだって知っている」
「私もそんなこと言う鏡持ってたんだけど、使い物にならなかったよ?」
「鏡と一緒にされたかないねぇ。そうだ、私がその娘を城に帰すのを手伝ってやろうか?」
「ホントに!?」
今まで他人に愛でられてのし上がって来たお妃は、疑うということを知りませんでした。

「今あんたがあそこに行っても、楽しく暮らしている娘を城に戻すことは出来ないだろうさ」
「ふむふむ、それでそれで?」
「娘が城に帰りたくなるにはどうしたらいいと思う?」
「うぅーん。私がお母さんになる!」
「そう、一人になればいいのさ」
老婆は基本、お妃の言うとこは聞いていないようでした。

「そっか!一人は寂しいもんね!」
「小人を娘から引き離せばいい」
「でもちょっと可哀そうかも……せっかく仲良しさんになれたのに……」
「娘が帰らなくてもいいのかい?」
「だめ!白雪ちゃんはお城に帰るの!」
「じゃあこれを娘に食べさせるのさ」
「これは?」
「眠くなるリンゴさね」
「ネムリンね?」
可愛いあだ名を付けるのはお妃の趣味の一つです。

「それを食べて眠っている内に、小人を誘惑するのさ」
「誘惑?わかった!お菓子だ!」
「そう、お前の身体を使うんだ」
「違ったかぁ……」
その瞬間、老婆の目が赤く光ります。

「ほら、行っておいで?そして小人たちを誘惑するんだ。お前の身体を使ってね!きゃっはっは!」
「はい……わかりました……」
お妃はトボトボとした足取りで森の奥に進みます。
さっきまで迷っていたのが嘘のように真直ぐと。


お妃は休まず歩いたのですが、足が短いので朝になってしまいました。
太陽が降り注ぐ森の中に、一件の家が見えてきました。

「おい!チビども!洗濯ものこれだけか!?」
「へい!白雪姉さん!」
「姉さん!朝飯の準備出来ましたぜ!」
「おお!悪いな!あ、その前にちょっとトイレ行ってくるわ!」
小人たちと和気あいあいと過ごす白雪姫の姿が見えました。
白雪姫は元々姫と言うにはガサツ過ぎ、お妃ちゃんの方が姫っぽいと噂されていたほどのじゃじゃ馬だったのです。

白雪が一人になったところで、お妃が話しかけます。

「白雪ちゃん……」
「は!?お母様!?って!ちょっと待って!今トイレ中だから!」
「これを食べて欲しいの……」
「なに!?リンゴ!?今ちょっとダメだって!もう出てるし!てか見るな!」
森の中で用を足している白雪姫に、必要までにリンゴを進めるお妃。

「おねがい、ね?」
「なんで!?なんで今!?せめてちょっと待って!」
「ネムリンなの、ネムリンなのよ?」
「っんだよ!ネムリンって!もういいよ!はぐっ!ほら!散れっ!」
埒が明かないので一口齧り、お妃を追いやりました。

「ったく!本当に空気読めない奴だな!トイレ中のレディーに話しかけんなよ……な……」
「寝た?おーい、白雪ちゃん?」
頬をペチペチしても白雪姫は起きません。

「よし……」
お妃は迷うことなく服を脱ぎ、小人たちの元へ向かいます。


「白雪姉さん遅いなぁ」
「先食っちまうべ?」
「いやいや、それは悪いっしょ?」
「みなさん、ごきげんよう」
「へ?」
小人たちは完全に固まっていました。
そこには、絶世の美幼女が一糸まとわぬ姿で立っていたのですから。
いや、一糸まとわぬとは語弊があります。

顔に下着を被っているのですから。
それでも身体にはなにも着ていません。

お妃さまはそのままマンコを開き、パクパクしながら腹話術の様に話します。

「どこを見ているのですか?私の口はこちらのマンコですよ?」
「え?なに?ドッキリ?」
「カメラあるの?」
「マンコより卑猥な顔には、汚いパンツを被っておきました」
「あのぉ、どちら様で?」
「そんなことより、私と遊びません?」
「遊ぶって……なにして?」
「みなさまが喜んでくれるなら、なんでもしますよ?」
小人たちの性欲は実は頂点に達していました。
男所帯の中に突然やって来た美女、白雪姫。
ですが彼女はガードが固く、とても手を出せそうにありません。
そこに来てこの頭の悪そうな女なら?
誰もが我を失いました。


「おお!おい!なんでもするのか!?」
「おい!もっとマンコ広げろ!ほら!」
「こうですかぁ?」
「おお!なんだよ!こんな綺麗なパイパン初めてみた!」
「てかお前いくつだよ!まだ子供だろ!?」
「29です」
「うっそつけ!」
本当でした。


それから小人たちにいいように姦され、身体を黄ばんだザーメンで汚されていきました。
しばらくしても帰って来ない白雪のことは、小人たちはすでに忘れていました。
お妃も目的を忘れ、小人たちに奉仕することの喜びに目覚めていました。


それから何日かすぎ、お妃は小人たちのペットになっていました。

「おい!こっちこい!ブタ!」
「ぶひー!ぶひー!」
鼻フックをして、顔を歪められたお妃が、四つん這いになって腰を振りながら寄ってきます。
小人は自分のちんぽを咥えたのを確認すると、なにも言わずに放尿しました。
涙目になりながらも、漏らさないように飲み干していくお妃。
全てが終わってから、舌をペチャペチャいわしながら、ちんぽと床を綺麗に掃除しました。

「おい!ブタ!買い出し行くぞ!」
「ぶひー!」
お妃は顔にパンツを被らされ、背中に小人を二人乗せてテコテコと近隣の村に歩いていきました。
お妃は小さいといえど、小人よりは少し大きいので、二人乗せてもギリギリ大丈夫なのです。

村では小人はあまり歓迎されず、その仲間であるお妃もまた汚いものを見る目で見られていました。

「うわ、また来たわよ?あの小人ども」
「あの子なんなの?きったない……」
「小人にいいようにされて喜んでるとか、頭おかしいんじゃない?」
「パンツなんて被って、きっと不細工だから顔隠されてるんでしょ?」
「小人にその扱いとかウケる!」
指を指されて笑われるも、お妃はその歩みを止めません。

「買い物はこれぐらいでいいか」
「おいブタ、ここらで小便していいぞ?」
「ぶひ!ぶひ!」
広場の中心で、お妃は喜んで放尿しました。

四つん這いのままなので、足はビショビショに汚れています。
怒った住民が石を投げつけても、お妃は避けません。
小人たちは笑いながら逃げていきました。

子どもたちが楽しそうに、お妃のマンコを狙って石を投げます。
そこに当たるとお妃は鳴くからです。

「ぶひー!」
「お!あったりぃ!」
「次私やる!」
「あそこ狙うんだぞ!」
「えい!」
「ぶぎぃ!」
「やったぁ!真ん中だ!」
大人たちはそれを止めるでもなく、嘲笑っていました。


「お、戻ったか?」
「おっせえよ!ブタ!」
「ぶひぃ!」
横っ腹を蹴られて鳴くお妃。

「それより聞いてくれよ」
「なんだ?」
「白雪姉さんいただろ?」
「あぁ、あの?」
「あの人今海の向こうの国の王子と結婚したんだってよ」
「海の向こうの国ってどこよ?」
「あの気持ち悪いデブの王子様のとこだよ」
「うっそ!なんで!?てか白雪姉さん玉の輿!?」
「いやいや、白雪姉さんって実はこの国のお姫様だったんだってよ」
「うっそ!でも頷けるな。あの綺麗さ……」
「政略結婚ってやつか?」
「いや、なんかその辺きな臭いらしいぜ?」
お妃さまは白雪姫の話が出てから興味津々です。

「なんでもしばらく行方不明だったんだけどな」
「それってここで暮らしてたから?」
「その後もしばらくだよ」
「で?それがなんでいきなり結婚なんだ?」
「なんでも噂では、眠ったまま起きないらしいんだ」
「え?じゃあ結婚なんて……」
「眠ったままの白雪姫の指で、勝手に拇印押させたらしいぜ?」
「まじで!?それでいいようにされてんの?」
「怒ったウチの国と近々戦争だってよ」
「怖えなぁ、引っ越すか?」
「それがいいな。あの国って戦争クソ強いしな」
そう、白雪姫はたまたま通りかかった隣国の王子に、眠ったまま犯されたのでした。
その後玩具にされていたのですが、捜索願を見て白雪姫だと判明。
国を煽って国土を正当に奪う為の餌にされたのです。

「なんでも戦争でいい働きをした奴は、白雪姉さんに突っ込めるらしいぜ?」
「うっそ!じゃあ俺そっち側つくわ!」
「いやいや、まじでそういう考えの奴多いらしいぜ?ウチの国の兵士も、三割はそれ目的でそっちいったってさ」
「こりゃ完全に負け戦だな」
「ぶひー」
「なんだ?お前も悲しいか?」
「ぶひ」
「ははっ!お前には関係ないよ!俺らももうじき国を出るしな!」
「そうと決まったら引っ越しだ!荷物ブタに積むぞー!」
「おぉー!」
「ぶひー!」
正常な思考が出来なくなってきているお妃さまには、話の内容は半分以上理解出来ませんでした。
ただ、白雪姫が結婚したということだけは分かったので、寂しいやら嬉しいやらという微妙な親心が働いただけでした。

それからもお妃さまは小人たちのペットとして、白雪姫は王子様の玩具として幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
[ 2013/07/05 02:26 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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